第68回「監視カメラに鵜」《並》⑥

評価について
本選句欄は、以下のような評価をとっています。
「天」「地」「人」…将来、句集に載せる一句としてキープ。
「並選」…推敲することで「人」以上になる可能性がある句。
「ハシ坊」…ハシ坊くんと一緒に学ぶ。
「並選」…推敲することで「人」以上になる可能性がある句。
「ハシ坊」…ハシ坊くんと一緒に学ぶ。
特に「ハシ坊」の欄では、一句一句にアドバイスを付けております。それらのアドバイスは、初心者から中級者以上まで様々なレベルにわたります。自分の句の評価のみに一喜一憂せず、「ハシ坊」に取り上げられた他者の句の中にこそ、様々な学びがあることを心に留めてください。ここを丁寧に読むことで、学びが十倍になります。
「並選」については、ご自身の力で最後の推敲をしてください。どこかに「人」にランクアップできない理由があります。それを自分の力で見つけ出し、どうすればよいかを考える。それが最も重要な学びです。
安易に添削を求めるだけでは、地力は身につきません。己の頭で考える習慣をつけること。そのためにも「ハシ坊」に掲載される句を我が事として、真摯に読んでいただければと願います。
※結果発表欄では添削した形で句を掲載する場合がありますが、「マイ句帳」に収録される句は投稿した段階の句がそのまま保存され、投稿以降の修正や削除は不可となっております。予めご注意願います。
【第68回 写真de俳句】《並⑥》
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用足して防犯カメラに燕の子銀猫
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空見上げ鱗吐き出す親子の鵜銀猫
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木の名札手に手に子らは春の山蓮天
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木の芽山弁当狙う鳶数羽蓮天
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鳴り止まぬLINEニュースに梅雨出水ひいらぎ
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城しろく鵜の叫びあり初桜一 富丸
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夜濯や虫除けの香のうっすらと入道まりこ
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燕の巣監視カメラはフェイクなり入道まりこ
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春の罪レンズに映る無道なり蛙目
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放たれて川鵜飛び込む水しぶきラクダーマン
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ひと仕事終えてドヤ顔川鵜立つラクダーマン
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午後三時鵜の子見守りシフト制妙啓
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カメラ前ポーズをとる鵜舟遊小林弥生
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ゆすらうめごちそうさまをききたくて千寿 ココ
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鵜飼灯や老いの坂道ちょうどいい千寿 ココ
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七回忌由良川眺む鮎の宿塞翁が馬
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足長を超えぬ歩幅の母立夏塞翁が馬
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呑み尽くす鵜にすべなくやへこむ夫八重山吹
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駆除の鵜の命の価八阡円海里
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篝火を振り向きもせずはぐれし鵜素牛
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新社員監視カメラも役立たずこはる
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春の宵監視カメラにグーパンチこはる
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羽広ぐ河鵜よ軍機飛び立てりとなりの天然水
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残り火や舳先に疲れ鵜の並びとなりの天然水
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痛みから解き放たれたみどりの日砂糖香
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モニターに鵜の眼が光る夏の夜や風花舞
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漆黒の鳥目よぎる夏の闇風花舞
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鳥の目ドローンの目夏フェスの熱前田いろは
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鵜飼解禁履歴書の決めポーズすうばあば
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鵜匠から逃げてもカメラ追って来るすうばあば
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魚追へば鱗に化けて鵜の羽は三浦海栗
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五月闇数珠の観音笑み給ふまるるん
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録画の鵜盗りて撮られて生簀にて三毛
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鵜と共に遡上の監視ズームイン三毛
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天仰ぎ鮎を飲み込む川鵜かな岳陽
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離れ鵜のカメラに不慣れなダンス披露銀髪作務衣
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早春の生贄百舌鳥の犯行現場苅桜守
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川べりの鵜に紫外線を尋ねけり欣喜雀躍
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街の鵜はカメラの温みを知っている欣喜雀躍
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サングラスヴィトン鞄の値踏みかなめたぽ
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こっぽりと吐き出す秘密鵜飼い船大月銀(大月ちとせ改め)
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鵜匠から逃避たいくつな日常新米にぎりめし
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鵜の問いし屋根のカメラに鮎いづこロージー
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鵜匠らの手縄さばきに酔ひも冷め小田毬藻
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肱川の合わせ鵜飼に息を呑み小田毬藻
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監視てふ不安のネガや春の闇のんきち
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鵜の群れや釣人見えぬ河川敷猫ずきん
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春の闇カメラ見守る動物園猫ずきん
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鴉の子巣立ちモニターの東名高木友
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監視カメラに妖精のよな霧の粒ぜのふるうと
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老鶯の呼吸復帰の生配信丸井たまこ
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震いたる鵜の喉仏観るレンズちょうさん
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鵜とカメラ見下ろす街の夕しづかちょうさん
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自画像はあくまでラフに夏の夜冬野とも
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滑稽に寄つては離れ夏の夕冬野とも
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画角ごと鵜に迫られる強請られるうめやえのきだけ
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水面の輝き集む鵜の眼薫空ろろ
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篝火や鵜飼水夫の眸を灯す草夕感じ
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生まれもつ魚群探知機鵜の眼色松芯
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鮎釣解禁前むさぼる烏合松芯
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天仰ぎ迷い子呼ぶか川鵜二羽いわさき
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鵜と申すお見知りおきを三度笠あが野みなも
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鵜のまなこ気象予報士告ぐ曇天あが野みなも
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鵜飛ばず監視カメラの動くまで日光月光
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鷲になる夢見て川鵜羽広げ一井かおり
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傷のなき痛み尊し鵜の篝句々奈
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水鳥の羽音に消える鐘の音ときちゃん
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子鴉のお返しポトン空カップ由樺楽
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道の駅監視カメラに燕の巣いしとせつこ
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監視の目鵜呑みにせぬとレンズかなちくちく慶
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離島空港悲喜こもごもや帰る鳥ゴルパパ
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人妻の嘘をつく時鵜の潜く加里かり子
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ブーケトス落ちて川鵜は川へ翔ぶ奈良井
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初夏の臓器を映す内視鏡星鴉乃雪
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「おもしろうてかなしき人」とつぶやく鵜氷雪
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きぬぎぬの別れも告げず去る目白氷雪
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風見鶏のやうに佇立する川鵜麦のサワコ
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監視カメラの先で背伸びの川鵜麦のサワコ
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火の消えて瀬音枕に鵜は眠る春駒
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火の粉舞い瀬に追い詰むる鵜飼舟春駒
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人間は何色?君の眼には鵜よのはらいちこ
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喜寿祝い父のお供の鵜飼の灯Steve
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茄子抱いて監視カメラに語る母Steve
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火も水も有情めきたる鵜飼かな馬場めばる
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突撃し魚捕らえて海鵜生く佳辰
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羽たたみ辺り窺い鳴く海鵜佳辰
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荒梅雨や「見守り」と説かれ病む母西山
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目に青葉鵜の目鷹の目似つかわず西山
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猛る鵜の眼内レンズ煌々と卯之町空
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青田道我がもの顔にこうのとりこりゆばんばん
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巣立ちたるひなにも足環土用照こりゆばんばん
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凝視する人間観察三羽の鵜いちの
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連写するブッポウソウは風孕み浮き寝鳥
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くちなはや雛また一羽飛び立てり浮き寝鳥
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えら呼吸するように鵜は羽広ぐ小鳥遊こはく
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艦上のモールス符号俯瞰の鵜小鳥遊こはく
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カメラ故障?いや鵜の羽だ黒い艶三毛猫モカ
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人間の世間を覗くよな川鵜三毛猫モカ
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月眺め地球の吾を俯瞰する千霞
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魚狙う鳥波狙うサーファーなんくる
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サーファーのボード抱えて夕日哉なんくる
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コロニーの鵜見守るカメラ検査中南の爺さま
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息止めて翼広げる鵜の健診南の爺さま
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鵜飼する鷹になりたい鵜の気持ち空素(カラス)
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急降下から揚げくわえ鳶いづこ京都さくら
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巣作りの田舎の烏のんびりと京都さくら
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傘閉じて緑の奥を四十雀くつの した子
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青鷺とベンチに並ぶ愛鳥日くつの した子
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茹で小豆塩とバターでおつまみに遊川百日紅
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茹で小豆ワインに合うようチーズ入れ遊川百日紅
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囀りて贖ひ見へぬ戦禍生く山田季聴
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木はクスリ監視カメラを覗く鵜にちょくる
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鵜飼漁写真の遠祖似たる我青猫
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鵜の目持つ上司や小鮎丸呑みす青猫
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篝火に絆され鮎の鵜呑みかな猫笑ふふ
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「電子モニター蹴ってましたよ」春の鴨源早苗
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夕東風の死角にふらり煙草喫葬送のまちばり
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蛍烏賊ずっと宇宙を監視せり葬送のまちばり
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夏旅や無人駅にもカメラの目雀子
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監視カメラ覗き見る鵜のとぼけ顔雀子
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朧夜の黒き影照らすにゃと鳴きすみだ川歩
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滔々と川流れ鯉幟ゆらりすみだ川歩
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デジタルの眼になき愁ひ川鵜の眼明 惟久里
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羽を干す鵜の大見えを切りてをり与次郎
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断崖に武蔵の眼をし鵜の一羽与次郎
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安全と監視を天秤走り梅雨希凛咲女
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秘密などこの世には無し梅雨の雷希凛咲女
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カメラ見て相方いない鵜のダンス春木
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カメラ向き婚活の鵜よやめておけ春木
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川風に三味の流るる鵜飼舟佐藤恒治
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カメラ越し息子二塁打五月晴れいずみどり(いともこ改め)
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海猫渡る遺されし双眼鏡茅々
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鵜の羽の広げし岩に波打てり茅々
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故郷のお天気カメラ春霞陽だまり
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ドラレコに映る最期や冴返るなつのおわり
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子殺しを見てたドラレコ春惜しむなつのおわり
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新入生や止まるスマートタグ走亀エリコ
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旋回の疾さ鋭し夏燕すそのあや
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里帰り海鵜は飛べり捕獲場あんこ
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監視カメラ鵜の甲状腺あたりかなあんこ
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鵜飼見し監視カメラに白きフン朝夕人
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長良川揃いしなかま鮎を吐き朝夕人
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ドローンへ鵜や只ならぬ面構えオアズマン
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草の芽や見守りカメラも「おはよう」オアズマン
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鵜のお腹監視カメラの蓋をする向日葵姐
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指輪外して抱く初孫若鮎向日葵姐
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水の音や福祉事務所の鵜動かず青柳四万十
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篝火や闇を押し分け鵜飼船ぽち
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おウチde俳句の青き踏むみち五七五光猫ふう
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留守宅の雛監視する川鵜かな心寧 侑也(ここね ゆうや)
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鵜飼火の燃ゆ盛るころ佳境なるゆきえ
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釣り糸のそばで川鵜が潜り出し深草 空
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空おほふ琵琶湖の川鵜の保護と駆除深草 空
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鹿立つや自動扉は感知せずりっこう
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監視カメラの前どや顔の川鵜りっこう
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海岸線監視カメラと鵜の視線天上たこ
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寝癖のごと跳ねる毛知らずうぐいすは花ばば
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読み終えて犯人知れず鵙の贄折田巡
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逃水やオービス手前減速す折田巡
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老いた鵜の解れた空を結ふ背中そよかぜシュレディンガー
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鵜の跳ねし潮や肴はけふの疵そよかぜシュレディンガー
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万緑や我が身を写す鵜が一羽大家港一
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疲れ鵜や野に帰る日を夢に見て大家港一
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ラリー中や鴉がボール咥え去る一徳斎
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宇治川で働いているエリート鵜あおい
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呑んで吐く理不尽に鵜は興味なくあおい
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履歴書と未来を問わぬ鵜のしぶき星の砂
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白鷺やしなうるはしき黄のシューズあま門
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世の気配監視カメラと鵜の高見髙田 純佳
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誰ソ彼ハ、吾ハカツオドリ科ウ目ノ鵜琥幹
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高架下縺れ解れる燕の弧木漏
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白鷺や小さき森を渡り行く木漏
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ペットカメラ可愛い奴ら火取虫文心美
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母の日や見守りカメラ笑み安堵文心美
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鵜飼舟流れる火の粉に風折烏帽子安久愛 海
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鵜と共に太古に戻る鵜飼漁安久愛 海
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春愁や愛車に球の痕「ハハハ」西瓜頭
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早瀬に友のクロールや飛び込む鵜西瓜頭
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鵜と魚の死闘古民家カフェの窓朝宮馨
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爆音機錆びて川鵜は高笑いレオノーレ・オオヤブ
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『鵜飼ってちょっと淋しい』『偽善者か』レオノーレ・オオヤブ
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モニターをワルツに染めし揚羽蝶白スニ
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野面積みのはさまに揺るる蛇の衣ひな野そばの芽
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思い馳す苦心の姿秋さびしのんびりくまたん
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鉄塔に一陣の風月天心夜汽車
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四万十を守る鵜の目の翠かな霜川このみ
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鉄塔てふ枷に囚わる鵜の羽干し沖庭乃剛也
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鵜群れて雨にも負けぬ白き糞全代
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新社員の本音ドラレコのみぞ知るボイス&フィンガー
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背の荷は軽く軽く旅人の春森ともよ
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朧月鵜の目鷹の目監視の目鶴喰 照
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メーデーや見張りし鵜に監視カメラ鶴喰 照
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宇治川で生まれ飼われて死ぬる鵜よ紫木蓮
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Aトレイン翔ける五月晴れのジャズ祭紫木蓮
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鵜の五番監視カメラの怒声浴ぶ山本とりこ
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レンズ上ぐ鵜の首とほる魚臭山本とりこ
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向き合ひて首傾げたり河豚と吾と空から豆本
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時の日のニュースになりしコウノトリの巣金魚
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水無月のまん丸すぎる鵜の眼金魚
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羽繕いレンズかすめる渡り鳥道草散歩
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漁火や鵜の綱たゆとう細濁り道草散歩
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天めざす根深き新樹も鉄塔も十合百合
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緑陰にはぐれた優しさレンズで追う十合百合
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夏のほか眠っているか鵜も犬も悠美子
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海に河に寂しがらずや鵜の潜るみさ
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孤高なる鵜の視線の先には何みさ
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黙然と虚空見まもる川鵜かなあるがままん
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モニター前の鵜の目や死角見てをれりあるがままん
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言ったこと鵜呑みするなし生ビールさくさく菫
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鵜羽ばたく嫌われたってかまわないさくさく菫
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春風やレンズ越しの成り合う君ミワコ
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夏暁や車窓に遺る枕癖帷子川ソラ
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鵜の見つむ防犯カメラダミーなりまどれ
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カメラ越し胸張る鵜にも肖像権有川句楽
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飛んでなほ囲ひのありて夏に入る頭痛餅
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見逃して共犯なりぬ琥珀糖白沢ポピー
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鵜ガン見すカメラ向こうのプテラノドンズッキーニン
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レンズより下界みる鵜の腹膨れズッキーニン
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俯瞰せし目を持つ鴉柿若葉ゆいか
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短夜や重機光りて闇に浮くゆいか
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中州の鵜ことさら黄色震わせてうただねこ
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鉄塔の朝日受く鵜の身じろかずかみん
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監視カメラや鵜の向ける口への字なりかみん
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鵜の群れや監視カメラの街の空つーじい
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春陰やレンズに問へる鵜の身なり小澤翔明
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鵜は然程まはり気にせず無頓着小田茉由(コミマル改め)
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父の日や五年変わらぬ下手な笑み慈庵風
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鶴引きてインコタイマー鳴き初むる桃圓
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放流の稚魚狙い撃ち鵜の集団大久保一水
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若鮎や鵜のセンサーが発動中ともちゃ
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燕の巣吾子は頭上を西へゆく今 結月
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鳥帰る布団の多き古家なり今 結月
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疲れ鵜やたいやきくんはけんかしてつのりゅう
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夏の空唄われし鴉今何処石津 さくら
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モニターの小魚(こうお)にどきり河鵜の嘴桃華
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初登山ライブカメラへ手を振りて片山ひな子
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子はまだか監視カメラに霹靂神片山ひな子
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羽根広げる川鵜こそ戦争を知らぬ「子ども」小川 茜園
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白鷺のカメラ目線や堀の端紀子
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夜を見据え昼持て余す鵜の眼天弓
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鵜の影や時は流れて金華山三日余子
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鵜飼火や前と後ろにインバウンド三日余子
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昔人なせる鵜飼ひや地名あり小泉れもん
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亡き父の買ひしコニカや夏休み小泉れもん
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カツオドリそこのけ何をみるのやら永順
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川面ゆく雲を追ひけり半ズボン柳翠
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「餌禁止」カフェに居座る雀の子田上南郷
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早朝の河鵜観察カメラにて片平凛桜
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鵜が羽を広げて川の中に立つ片平凛桜
