俳句季語辞典

忌火の御飯(いんびのごはん)

人事
神今食と新嘗祭のある月の一日に、神事始めとして天皇が召上る特別に斎み清めた火で炊いた御飯。俳諧では六月のものを重視するため夏の季語とされる

 

「俳句季語辞典」について


『俳句季語よみかた辞典』(日外アソシエーツ)に収録されているデータを採用しております。
なお、季語の選定・採用含め、夏井いつき先生は一切関与しておりません。
朝日出版社の責任下で収録・サービス提供しておりますのでご了承ください。

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