棚機つ女(たなばたつめ)
七夕は夏と秋との交叉の祭で「たな」とは元来階上につくり出したかけづくりであり、この棚において機織る娘。神女であり、村を離れた海浜・川の淵、または池・湖などの入りこんだところにつくられた棚に、村人から解離されて、来臨する神のために機を織った
「俳句季語辞典」について
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