写真de俳句の結果発表

【第4回 写真de俳句】《ハシ坊と学ぼう!⑥》

第4回のお題「枯れ草・霜柱」

評価について

本選句欄は、以下のような評価をとっています。

「天」「地」「人」…将来、句集に載せる一句としてキープ。
「並選」…推敲することで「人」以上になる可能性がある句。
「ハシ坊」…ハシ坊くんと一緒に学ぶ。

特に「ハシ坊」の欄では、一句一句にアドバイスを付けております。それらのアドバイスは、初心者から中級者以上まで様々なレベルにわたります。自分の句の評価のみに一喜一憂せず、「ハシ坊」に取り上げられた他者の句の中にこそ、様々な学びがあることを心に留めてください。ここを丁寧に読むことで、学びが十倍になります。

「並選」については、ご自身の力で最後の推敲をしてください。どこかに「人」にランクアップできない理由があります。それを自分の力で見つけ出し、どうすればよいかを考えるそれが最も重要な学びです。

安易に添削を求めるだけでは、地力は身につきません己の頭で考える習慣をつけること。そのためにも「ハシ坊」に掲載される句を我が事として、真摯に読んでいただければと願います。

神様の単位は柱霜柱

斎乃雪

神様を数える単位霜柱

颯萬

夏井いつき先生より   評価    人 
どちらも人選にしていますが、ここまでの類句となると、自句と主張することに躊躇してしまいます。さらなる推敲を重ねて、それぞれのオリジナリティを、あと一匙くわえてみてはいかが♪
“良き”
 
これまでの夏井先生のアドバイスをうけて、 推敲した句を送ってくれた人もいたね。  さらに夏井先生からのコメントも届きました♪  ちなみに、これまでの写真de俳句の兼題写真はコレ▼ 第二回の兼題写真「青空・ポスト・階段」

秋の昼買いし切手はぐりとぐら

城ヶ崎由岐子

ぐりとぐらの切手見つけた秋の昼

城ヶ崎由岐子

夏井いつき先生より
「第二回 写真de俳句に投稿した『豊の秋ぐりとぐらの切手を甥に』の推敲句、二句です。夏井先生から「豊の〜」「甥に」は絶対に必要か自問自答せよ、というアドバイスをいただいております。(▶︎【第二回 写真de俳句】《ハシ坊と学ぼう!②》
ありがとうございました! YouTubeの添削推敲の回も見直したりして、(▶︎YouTube『夏井いつき俳句チャンネル』【添削と推敲:前編】添削と推敲の違いって何?
私の句は盛りすぎていたのだと思ったので、過剰な部分を削ぎ落としてみました」と作者のコメント。

削げるところを削いで、いい感じになってきました。あとは、この季語「秋の昼」がベストかどうかの吟味。歳時記を黙々とめくっていくうちに、おおーこれ! という季語に出会う日がくるかもしれません。ひとまず、この句をキープしておきましょう。
“とてもいい
 
 
第3回兼題写真「落ち葉・猫・落書き・階段」

エッシャーのだまし絵のごと石段冴ゆ

あすかきょうか

夏井いつき先生より
「第三回 写真de俳句の『エッシャーのだまし絵見入る冬の夜』の推敲句です。全然写真に向き合っていませんでした。(;^_^A また、▶︎第二回 写真de俳句の『ハシ坊と学ぼう』では、第一回の推敲に触れて下さりありがとうございました。恐縮です。本当は自分で考えて正解を導き出さなければならなかったのに、初心者ゆえどうにもならず、ルール違反と思いましたが、今回の投稿フォームに書き込んでしまいました。お手数おかけしてすみませんでした。いつき組長のお言葉、身にしみました。これからは自力でガンバります」

その意欲で頑張っていきましょう。推敲句ですが、「石段冴ゆ」ともってくるのならば、「エッシャーのごとき石段」「だまし絵のごとき石段」という書き方でもいけそうです。さらに考えてみて下さい。
“ポイント”