写真de俳句の結果発表

【第6回 写真de俳句】《並》⑤ ※5月1日追加掲載

第六回写真de俳句 並

評価について

本選句欄は、以下のような評価をとっています。

「天」「地」「人」…将来、句集に載せる一句としてキープ。
「並選」…推敲することで「人」以上になる可能性がある句。
「ハシ坊」…ハシ坊くんと一緒に学ぶ。

特に「ハシ坊」の欄では、一句一句にアドバイスを付けております。それらのアドバイスは、初心者から中級者以上まで様々なレベルにわたります。自分の句の評価のみに一喜一憂せず、「ハシ坊」に取り上げられた他者の句の中にこそ、様々な学びがあることを心に留めてください。ここを丁寧に読むことで、学びが十倍になります。

「並選」については、ご自身の力で最後の推敲をしてください。どこかに「人」にランクアップできない理由があります。それを自分の力で見つけ出し、どうすればよいかを考えるそれが最も重要な学びです。

安易に添削を求めるだけでは、地力は身につきません己の頭で考える習慣をつけること。そのためにも「ハシ坊」に掲載される句を我が事として、真摯に読んでいただければと願います。

 

【おウチde俳句くらぶ事務局よりお詫びと追加掲載のご案内】

 

いつもおウチde俳句くらぶをご利用いただきまして、心より御礼申し上げます。

第6回「写真de俳句」結果発表の際に、システム障害により、一部の会員様におかれまして、一句も俳句が掲載されていないという事象が発生いたしました。夏井先生の選を楽しみにされていらっしゃいました会員の皆様には、ご落胆とご心配をおかけしましたことお詫び申し上げます。

調査の結果、第6回の投句データを入手する上で、システムの不具合により、一部の投句データが抽出できていなかったことが原因だと判明いたしました。

その後、データが復旧し、夏井先生に見ていただいていなかった句を全て、夏井先生に見ていただきました。その結果を、《第6回 写真de俳句 ハシ坊と学ぼう!⑩》《第6回 写真de俳句 並⑤》《第6回 写真de俳句 人③》として、追加掲載させていただきます。

なお、マイ句帳への評価の反映は、5月10日以降順次行ってまいります。

ご迷惑をお掛けしました会員様には、改めてお詫び申し上げます。

「一人につき最低一句は評価する」という、おウチde俳句くらぶで、会員の皆様が俳句のある生活を楽しんで頂けますよう、システム改修の上、再発防止に努めてまいりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

また当サイトおよび公式Twitter(https://twitter.com/ouchidehaiku)にて、最新の情報を掲載してまいります。
ご質問やお問い合わせも、随時こちら(https://ouchidehaiku.com/pages/contact)より受け付けておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

おウチde俳句くらぶ事務局

追加ホームランボールは山へ二重虹  よしざね弓/恐竜の名残とどむる雛春愁  斎乃雪/巣鴉や園庭の児ら飛びまわる  房総たまちゃん/すだち鳥切妻屋根の空気孔  東京堕天使/鳥の巣へするりするりと行く何か  東京堕天使/ハンガーの青交じりたる鴉の巣  信茶/雪解風カラスに生まれ変わるとは  森中ことり/春深し銀座の烏美食家で  森中ことり/鳥の巣の落ちた真相墓場まで  背番号7/貌鳥や家出と気付かれぬ家出  背番号7/濛々と田の湯気龍天に登る  夏埜さゆり女/春天を縦横無尽鳶の笛  夏埜さゆり女/東行きバイパスは混む鴉の巣  青に桃々/鴉の子守唄やさしく春の山  藤井天晴/タワマンよりツリーハウスの春物件  藤井天晴/赤や青枝めくゴミも鴉の巣  おぐら徳/ハンガーの黄色目立ちて烏の巣  こぶこ/カラスの巣北門の吸うベビーカー  武井かま猫/タンポポや一直線に畔光る  歩一/犬ふぐり地を這う青と天の青  歩一/

鉄塔の古巣に伸びる作業の手  まあぶる/鴉の巣新入社員並ぶ朝  佐藤花伎/ハンガーのなき鴉の巣ある空き家  あみま/枝を折る鴉の嘴に春  颯萬/雨降らぬ畑の淵の鴉の巣  颯萬/新しき靴クリームや鴉の巣  古都 鈴/からすの巣ぼくのひみつのたからもの  古都 鈴/「燕の巣注意」と改札機の掲示  ふるてい/鴉の巣もろとも切り倒す老樹  ふるてい/鴉の巣命の他は乾きをり  大西どもは/通勤路新入生とすれちがう  新多ハルタ/ドックランでかい口輪に光る風  新多ハルタ/営めばかすかな鼓動鴉の巣  うに子/見上げてた空にきりこむ巣立ちかな  うに子/春夕焼炉心をあやす半世紀  うに子/青天や別れ烏の声遠し  蒼求/片恋やはうれん草の奥のいろ  お天気娘/新世代アヴァンギャルドな鴉の巣  笑姫天臼/巣作らんとハンガー狙う街鴉  笑姫天臼/湖のぞむ鳶の巣ありてまたありて  飯村祐知子/

巣鴉や橋脚といふ壁のあり  飯村祐知子/鴉の巣一枝ごとにもじゃもじゃに  シュロバッタ/一枝を千回運び鴉の巣  シュロバッタ/こんなにも朧オロオロ母鴉  七瀬ゆきこ/春野にてただ母である鴉かな  七瀬ゆきこ/祝杯のやうに寿ぐ桐の花  七瀬ゆきこ/庭先の古巣に柔きゴン太の毛  にゃん/屋根替の茅銜へゆく鴉かな  にゃん/春風や空っぽの巣に絡む羽根  黄色いくじら/空の巣へ夕陽がすぽり冬木立  黄色いくじら/柿日和鴉がうがいのリフレイン  黄色いくじら/シンバルの響き子烏走る屋根  黄色いくじら/闘鶏の血しぶき暮れなずむ広場  藤 雪陽/八重桜に隠るる鴉尾の高く  谷口詠美/花の宮迎へ鴉の躍り出て  谷口詠美/鴉逐ふ課長の肩に飛花落花  谷口詠美/初夏の陽を烏羽色は輝くよ  熊の谷のまさる/黒き血の溜まる如くに鴉の巣  二重格子/ブランコにおよおよ烏微動だに  ゆさんこんめ/夏雲や太郎のカラス屹立す  ゆさんこんめ/

ハンガーの桃色が好き鴉の子  ゆさんこんめ/カラスの巣はしご車を園児が囲む  花屋英利/設計図など無ささうな鴉の巣  泉楽人/巣ごもりやあけぼのの空がはじめての空  越智空子/鴉の巣食品ロスの多き街  入りきらない箸置き/針金鴉の巣より鋭き目  入りきらない箸置き/糞爆弾散らかる頭上鴉の巣  二見歌蓮/低く飛び威嚇す上に鴉の巣  二見歌蓮/抱卵期人間模様観察期  風花美絵/鴉の巣眼下に惑ふ人の波  風花美絵/駐車は成功サッカー台に蝶  ギル/冴返る明日になくなる切株ら  ギル/桐箱を開けて古墨のぬくき春  安/囀りや師の文字遺りたるページ  安/嘴に夕焼け入りのガラス玉  磐田小/産む支度ウグイスカヅラに彩られ  藪椿/巣立ちゆく烏へエール桐の花  横浜月子/帰り道三つに増えたり烏の巣  マダムゆきんこ/麗かな水路東へ別れけり  喜祝音/三階の生徒と授業烏の子 桃子ママ/

鴉の巣見しより微光はなつ街  野乃山詩乃/鴉の巣やがて遠くへゆくつもり  野乃山詩乃/初鴉昔流行ったスプーン曲げ  里山子/鴉の巣母の右手の火傷かな  笑休/鴉の子卵の頃より尖りけり  笑休/校庭を雉散歩する五時限目  おおいおちゃ/巣鴉やよたよたとこぐ一輪車  幸の実/鴉の巣親の背を見て子は育つ  りぼん/春陰は私に似ててなんか嫌  山本先生/ゴミ捨て場より徒歩五分鴉の巣  山本先生/枇杷受くや木登りの子の捥ぐやまた  碧西里/烏の巣世界の音のしぼむ頃  ちゃうりん/鳥の巣をふわふわ春の陽の漏れる  ちゃうりん/夜半の冬乳ふくませて握るペン  乙華散/疾走すチャリ斜めなる目借時  乙華散/新築の軒に番いの初燕  やっちゃん日記/ふるさとは花の住処とからす言い  はまお/かのひなは金烏なるべし桐の花  斉藤立夏/電柱の巣は撤去され親烏  すみ/こうのとりのクラッタリング田打かな  丸山隆子/

春寒しネットの中で烏鳴く  河内ごんた/八葉の峰清かなり西行忌  河内ごんた/妻待つや花飾られるカラスの巣  井原鬼悠/カラスの巣カーネーションの赤ひとつ  丹波らる/草野球アーチの向こう鴉の巣  清由紀/春風やテンテコマイの親ガラス  西澤美智/ヤタガラス撮るは孫への春土産  俳句笑会/烏にも憂ふ日のあり春霞  木漏日/春の山烏が母性ほとばしる  旅路/鴉の巣枝に手のひらあるごとし  田中木江/黒髪の雌雛主(あるじ)は白き髪  文美/若葉より悲鳴のごとき鳥の声  かのママ/よなぐもり烏ら低く飛び交いて啼く  六花峰/