写真de俳句の結果発表

第19回「マーガレットとベニシジミ」《並》⑪

第19回「マーガレットとベニシジミ」

評価について

本選句欄は、以下のような評価をとっています。

「天」「地」「人」…将来、句集に載せる一句としてキープ。
「並選」…推敲することで「人」以上になる可能性がある句。
「ハシ坊」…ハシ坊くんと一緒に学ぶ。

特に「ハシ坊」の欄では、一句一句にアドバイスを付けております。それらのアドバイスは、初心者から中級者以上まで様々なレベルにわたります。自分の句の評価のみに一喜一憂せず、「ハシ坊」に取り上げられた他者の句の中にこそ、様々な学びがあることを心に留めてください。ここを丁寧に読むことで、学びが十倍になります。

「並選」については、ご自身の力で最後の推敲をしてください。どこかに「人」にランクアップできない理由があります。それを自分の力で見つけ出し、どうすればよいかを考えるそれが最も重要な学びです。

安易に添削を求めるだけでは、地力は身につきません己の頭で考える習慣をつけること。そのためにも「ハシ坊」に掲載される句を我が事として、真摯に読んでいただければと願います。

 

※結果発表欄では添削した形で句を掲載する場合がありますが、「マイ句帳」に収録される句は投稿した段階の句がそのまま保存され、投稿以降の修正や削除は不可となっております。予めご注意願います。

【第19回 写真de俳句】《並⑪》

  • マーガレット洗濯のシャツはだんだんと
    伊吹はたき
  • アナスイのリップをポッケに卒業す
    あおぎりみさ
  • 夏の朝花壇世話する子供達
    恭風
  • 初蝶や子犬パクパク飛び跳ねる
    恭風
  • 吐息つき庭眺めれば夏浅し
    恭風
  • 合格した子らのやうマーガレット
    真壁らん
  • 朝を抜きガーデニングの春昼なり
    真壁らん
  • 春の土なかにいる子は眠たかろう
    真壁らん
  • 蟻巻の緑の翅や風透る
    宮原まさこ
  • 息止めてつまむ真白き蝶の腹
    宮原まさこ
  • 蝶生る大気ふるふか戦地まで
    宮原まさこ
  • 清和の天父遠巻きにブーケトス
    蘭淳子
  • コミック覗くおさげ仲良しレモン水
    蘭淳子
  • 春きゃべつの穴犯人空ひらり
    蘭淳子
  • 落胆の肩に夫の手春ショール
    蘭淳子
  • 東風受けて野花にすがるベニシジミ
    ろくろう
  • 木洩れ日へそれぞれの向きマーガレット
    琴 天音
  • 野に遊び吾子の問いたる多きこと
    文月蘭子
  • 春の雨されど濡らせぬ薄き翅
    文月蘭子
  • 蓬摘む傍らの子ら何するぞ
    文月蘭子
  • 万緑やアルプスのハイジら駆ける
    旭しゅん
  • 小さき手の摘んで放つて野に遊ぶ
    旭しゅん
  • 点滴のぽたりと落つる寒き夜
    旭しゅん
  • 花畑生徒の蝶がご出席
    コントレール
  • 蝶の歌花壇に広がりドビュッシー
    コントレール
  • 初撮りは孫の手ほどき風光る
    窪田ゆふ
  • 空き缶に野花挿す子ら春キャンプ
    木香
  • しじみ蝶縁の布団でひと休み
    朝のお散歩
  • 待ち人は来ず花冷えの懐炉揉む
    踏轍
  • 潮騒に和し被災地の卒業歌
    踏轍
  • 蝶の湧く一隅のあり花菜畑
    踏轍
  • 口笛の「早春賦」来て遠ざかる
    踏轍
  • パン生地の発酵時間を春眠す
    踏轍
  • 鳥帰るシュプレヒコールを下に聴き
    踏轍
  • 花冷えの手へ告白の伝導熱
    踏轍
  • 淡々と花蜜を吸うしじみ蝶
    けひ
  • 蕗の薹廃屋の庭きみどりに
    西木いぐあな
  • ベニシジミ花菜パスタに羽休め
    西木いぐあな
  • 花びらにキチジローの如き蝶
    あなうさぎ
  • 花粉鱗粉多めの春の深呼吸
    あなうさぎ
  • 花が呼ぶ休んでおゆき可愛いこ
  • 春園や小枝添へたる草スウプ
    明後日めぐみ
  • 羽化の度金剛石になりたき蝶
    明後日めぐみ
  • 編みかけの花冠へ初蝶来
    明後日めぐみ
  • 椿棄つ茶人の手際それも道
    ご縁郁
  • 蝶散歩2キロ先まで姿なし
    曾我風蘭
  • 紅シジミやっと見つけた隣町
    曾我風蘭
  • マーガレット恋の始発の駅となり
    曾我風蘭
  • ほかのもの見ず何もせず蝶を見る
    茜むらさき
  • 道すがら土手に烏野豌豆が
    さこうみゆき
  • 湿原の木道進む登山帽
    さこうみゆき
  • ガーベラやオレンジ続く道路脇
    さこうみゆき
  • 恋猫の鼻端には黄の花粉
    みぞの
  • 子らに励まさるる揚羽蝶の蛹
    みぞの
  • 蝶は吸ふ屈みのやうなストローで
    みぞの
  • 畔青む五百円握る発売日
    伯野沙子
  • 蓮華草編む叔母の手にふと見惚れ
    伯野沙子
  • ベニシジミたまごサンドにホットティー
  • 牛の背に羽半びらき昼の蝶
    紫黄
  • 初蝶や徐行の窓にひらふらと
    紫黄
  • ぽそっと朝刊キシッと蝶生る
    紫黄
  • 春の川翁の突っ張り受くる松
    紫黄
  • 夏蝶や生きてこそある蜜の味
    牛乳符鈴
  • 好きなとき好きなだけ居る夏の園
    牛乳符鈴
  • 小鳥の巣今朝も卵の増えてをり
    あさひ
  • 原っぱででんぐり返ししじみ蝶
    あさひ
  • 紅蜆われらが尻は蒙古班
    ぐずみ
  • 恐るると忘るの違ひ春の雪
    ぐずみ
  • マーガレット皇室典範拾ひ読む
    ぐずみ
  • マーガレット配し公開空地なり
    ぐずみ
  • マーガレット鐘が二つののど自慢
    ぐずみ
  • 三歳のジグソーパズル蝶生る
    ぐずみ
  • 三歳の「もしもし」電話初蝶来
    ぐずみ
  • ブランコに二十五時間すわる僧
    ぐずみ
  • 兵舎ゆえマーガレットを咲かせけり
    ぐずみ
  • マーガレットに押さるる背中月曜日
    ぐずみ
  • 七歳の句会のお題甘酒屋
    ぐずみ
  • メーデー歌うたはぬ人と謳ふひと
    ぐずみ
  • 赤線の消えた昭和やメーデー歌
    ぐずみ
  • チューリップ水のこぼるるやうに落つ
    月石 幸
  • 春の田や遠山に掘削の跡
    月石 幸
  • 初蝶やベリーダンサーの体幹
    月石 幸
  • 入学の子ら校庭を駆け抜けり
    月石 幸
  • 水涸るるお堀に猫や名古屋城
    月石 幸
  • ふらり蝶マーガレットの店はツケ
    琴水
  • 風のいろマーガレットに尋ねたり
    琴水
  • 紅小灰蝶マーガレットの彩極め
    楽和音
  • 緑雨かな鳩尾すすぐ露天風呂
    山棚佳津
  • 初蝶や盗塁サイン覚えたて
    山棚佳津
  • 肌色のクレヨンセット春の虹
    山棚佳津
  • てふけふもせなのたとぅふを知らぬまま
    俊恵ほぼ爺
  • 俯瞰せぬ蝶よ屋上庭園の
    俊恵ほぼ爺
  • 捕り合うて芋虫の腹千切らるる
    俊恵ほぼ爺
  • 黒髪やマーガレットは風の中
    森野もりす
  • 夏めきて少女雑誌の発売日
    森野もりす
  • 筆休め画板に蝶のとまりけり
    春のぽち
  • 集合の笛足下にマーガレット
    春のぽち
  • 道草の理由など無しこどもの日
    春のぽち
  • 鼻歌にハモる人いてマーガレット
    春のぽち
  • 初夏や背には画材と塩むすび
    春のぽち
  • マーガレット一緒に泣かぬひとが好き
    真千
  • 肩先をかすかにかする小灰蝶
    真千
  • 天道虫カミツレの花摘む籠に
  • 花の雲ははの白髪きる鋏
  • 当たらない恋占いや猫の恋
  • 蝶の吐くマーガレットの蜜の味
    長渕ゆず
  • 蝶は跳ぶマーガレットを踏み切って
    長渕ゆず
  • 一厘の蜜に満ちるや小灰蝶
    山口鵙
  • 初蝶や学級長の緋のリボン
    山口鵙
  • 赤小灰蝶女子僅かなる数学科
    山口鵙
  • 爪程の蝶や五千の色競
    山口鵙
  • 目覚ましのチョコ微糖なり蝶の昼
    山口鵙
  • 無作為のマーガレットはほぼ奇数
    山口鵙
  • ベニシジミ私を好きな君が好き
    山口鵙
  • サークルに元カレ二人ベニシジミ
    山口鵙
  • 夜半の夏昆虫図鑑の子守り歌
    つぶ蛙
  • 戦禍に蝶防空壕に人ひと
    さくら英華
  • 還暦に主婦を退職蝶の昼
    さくら英華
  • 春風や電動ペダル子に負けぬ
    小川野雪兎
  • 肩に蝶亡き人のこと吾に語り
    真壁 かん
  • 帰り道弾む口笛マーガレット
    美湖
  • 高台のカフェのボサノバ青嵐
    美湖
  • イパネマの娘流るるカフェ五月
    美湖
  • 百均で揃えしカゴアミ夏帽子
    美湖
  • マグノリア散るはらり蝶生るる日
    島田あんず
  • てふてふとなり自由かと問うてみる
    島田あんず
  • 逢ったことあると呟く春の蝶
    島田あんず
  • 初蝶は明るいからと生まれけり
    島田あんず
  • 空ひろくあまりにあをく蝶発てり
    島田あんず
  • 風にある力をかりて初蝶よ
    島田あんず
  • 蝶の名は「A」好きな人はまだいない
    島田あんず
  • はなびらを焦がすほどなる蝶の恋
    津島野イリス
  • 鉛玉くらつて蝶は発熱す
    津島野イリス
  • 指の蝶放つて焦りなき翅は
    豆白熊
  • 日は空へマーガレットは蝶の皿
    豆白熊
  • 山の蝶光源となる瀧がある
    豆白熊
  • 慰めはいらないけれど小灰蝶
    豆白熊
  • 人工の水遊び場に夏の蝶
    豆白熊
  • 少しずつ星消え蝶が少しずつ
    豆白熊
  • 水飲み場の蛇口蝶の口
    豆白熊
  • 初蝶や白き花弁を乱すまじ
    充子
  • 夕立やいづこへ消えし紅の翅
    充子
  • 斬られ役をはりふううと若葉風
    充子
  • 雷鳴やまぶしき白に変わる丘
    充子
  • 初蝶や二十四・五センチへ
    充子
  • 小灰蝶また青空へ放ちけり
    充子
  • 春軸は武者小路の墨痕ぞ
    まつもとをさむ
  • 知覧より秋蝶の群れ南方へ
    とんとん
  • マーガレット少女の白き夢の中
    トヨとミケ
  • 初蝶や神の気まぐれ色カタチ
    草の露
  • 初蝶や光あつめてゆく水面
    あかり
  • マーガレット恋占ひの事始め
    梅尾幸雪
  • キャンバスで色鮮やかにベニシジミ
    とき
  • 決勝のベンチから見る芝青む
    高原大知
  • ひらひらと蝶の目にJAL102便
    高原大知
  • ベル鳴るや追いかけまわす蝶の尻
    高原大知
  • 総武線千葉に入るや木春菊
    高原大知
  • 春休みスピカはとうに消えにけり
    高原大知
  • 不織布をポッケねじ込む蝶の昼
    高原大知
  • 蝶々の三時のおやつ真つ直ぐに
    高原大知
  • 春泥を履き慣れぬ靴一限目
    高原大知
  • 直木賞もすこし待てよ春の山
    高原大知
  • 春草や風紀委員と鬼教師
    高原大知
  • 野遊びに道ふさがれて道まよふ
    高原大知
  • 休日の校庭老桜満開
    井上遊雲
  • ぴょこぴょこと園児の帽子春のバス
    井上遊雲
  • 草もちはレジ横百円道の駅
    井上遊雲
  • 花生けにマーガレットが三つだけ
    やしたあきら
  • 二分咲きのマーガレットを軍靴踏み
    やしたあきら
  • 如雨露置く揺れる蟷螂一歩づつ
    やしたあきら
  • 虫かごの蛙眠たしつつく指
    萬馬軒虎亭
  • 鯨膜マーガレットの蝋の色
    南風の記憶
  • 鱗粉剥がれし蝶四十路ただなか
    田季たまき
  • 見てるのに止まってくれぬ蝶いけず
    みやふじつたじょ
  • マーガレットほうれい線は気にしない
    向日葵子
  • 色彩はゴーギャンの絵やベニシジミ
    梅木若葉
  • 野遊びやいたよいたよとはしゃぐ声
    雫心
  • 風光るおいでおいでと揺れる肩
    雫心
  • 暖かやまた来るねと話す仲
    雫心
  • 摘草にネコバス通る停留所
    雫心
  • 春の風片手にルーペ駆けだす子
    雫心
  • ベニシジミ朝の挨拶風光る
    月光
  • 君と僕野原でかけっこ春休み
    月光
  • 蝶の名を尋ねる君の声やさし
    緒川こるり
  • 蝶来たりマーガレットの絵にとまる
    三宅 光風
  • 遊山箱提げて子等行く花の下
    三宅 光風
  • 三の段おぼえる秘けつチューリップ
    しげ尾
  • 紅蝶の恋占いを見てごらん
    朝野小百合
  • 玄関の押花増えるミモザ散る
    星私 虎亮
  • 薬師ごっこの土の匂いや春の暮
    星私 虎亮
  • 淡雪や中指の先のみ触れる
    星私 虎亮
  • 噛めば固そうマーガレットの蕾は
    なないろ
  • 陽を集めマーガレットは薄黄色
    なないろ
  • 頼りなくよろめき空を目指す蝶
    なないろ
  • 足裏にやわらかきくさ初蝶来
    なないろ
  • 教壇のガラス瓶にマーガレット
    なないろ
  • 春菊や祖父の遺影は肩に鳥
    なないろ
  • 蝶生るる教卓子ら息を呑む
    なないろ
  • 吾子の手をすり抜け蝶のみぎひだり
    なないろ
  • 二本あり羽化ほやほやの蝶の口
    北国はな
  • 田園に新しい駅蝶二匹
    北国はな
  • 兵は見ぬ逃げる人見ぬ母子草
    北国はな
  • 菜の花の影を分けゆく小舟かな
    西山永行人
  • 公園の一灯もなし春の雪
    西山永行人
  • 初蝶やリード引き締め道の駅
    奏美和
  • 解いた手を離るる蝶はひらひらと
    ぺんぺんの母
  • 荒れ庭に蝶だけ戻る一周忌
    うしがえる
  • 十二階蝶来ぬ鉢に水をやる
    うしがえる
  • まよひ蝶空き教室をひらひらり
    紅絹(もみ)
  • 羽ばたきの風に揺らめくアルテミス
    ふくち
  • てふてふと首にタオルでウォーキング
    森部摩耶
  • 黄水仙一輪義母にそなえけり
    森部摩耶
  • 手紙書きたき春夜の古切手
    葵楓
  • クロッカス三枚貼りし古切手
    葵楓
  • パンケーキ蜜がたっぷり新茶汲む
    武士の香
  • 碧天に茫々たるや木春菊
    武士の香
  • 朱き翅休めつ結ぶ花の良縁
    錆鉄こじゃみ
  • 野花摘み春の花屋を通り過ぎ
    じんぷりん
  • 下町の花壇に初蝶今日は晴れ
    じんぷりん
  • 暮れ急ぐ浦の小字や畑を打つ
    雪女
  • がらんがらんと竹藪鳴らし春疾風
    まなつや
  • 初蝶やお前も向かふ丹波路へ
    津山直三
  • 紅しじみ逃げて隣の春の花
    未知夫
  • マーガレット髪より落ちぬ脱衣場
    赤坂 奈緒
  • マーガレットタイブレークの延長戦
    藤田ほむこ
  • 初蝶やジーンズはいて歩く犬
    藤田ほむこ
  • ひとときの座る仏間や初蝶来
    藤田ほむこ
  • 草朧手の銀粉のそそげ立つ
    藤田ほむこ
  • ママきらい逃げた背中に若葉風
    田野こみち
  • 姫天道吾が摘み捨てし花がらに
    田野こみち
  • 海みゆる白き小径や蝶の昼
    春田寧々
  • 風光るスケボーの子ら宙に舞う
    稽古
  • 春の汗指の鱗粉Tシャツに
    稽古
  • 春光の花びらの白雲の白
    稽古
  • ぜんまい仕掛けのごと雲雀羽ばたく
    稽古
  • 高速バス荷物ひとつの一年生
    稽古
  • ベニシジミ北アメリカは故郷か
    望月円
  • 立春の食草図鑑見比べる
    望月円
  • ひいふうみ蕾を辿るべにしじみ
    松下眞す美
  • モバイルは充電不足べにしじみ
    松下眞す美
  • マーガレットの庭にシロオカメインコ眠る
    田近 詩泉
  • 若葉風吾子の打球はポテンポテン
    田近 詩泉
  • 春の服好き嫌い好き恋未満
    深生
  • 対の花器から一輪挿しに春彼岸
    深生
  • 惜春や三十路につけるもうとまだ
    根無し草ダンデライオン
  • 初蝶や飛んで傷つくランドセル
    根無し草ダンデライオン
  • こんにちは消毒はした?春の庭
    根無し草ダンデライオン
  • 双蝶やうつらうつらの昼下がり
    紫桜
  • そよ風の花壇の白に黒揚羽
    水川 海豊
  • しゃぼん玉吹く子に纏ふベニスズメ
    亀子
  • 靴買いに優待セール春の蝶
    道見りつこ
  • リード付けこげが先ゆく春の蝶
    道見りつこ
  • 蝶来たり帰還困難区域にも
    古賀ちん
  • 独房の明かりとりへと春の蝶
    常磐 はぜ
  • 春の山わが子二代目虫博士
    斬拳走鬼
  • 冴えかへる翅ふるふるとべにしじみ
    穂のみ
  • 春夕焼け名札外してバスを待つ
    かずよばぁば
  • マーガレット一むらありがれきの街
    きたくま
  • 亡犬よタンポポを嗅ぐ散歩かな
    美川妙子
  • 椅子出して野原に紅き蝶二匹
    風人(かぜびと)
  • プランター運ぶポロシャツ風光る
    木乃芽依
  • 『ベルばら』の全巻セット桜時
    いわかみ かほ
  • 春陰や中止にならない写生会
    いわかみ かほ
  • ルリシジミ河川敷まで徒歩5分
    いわかみ かほ
  • 離れては又戻り来し蝶の昼
    茶茶の嬉嬉
  • マーガレット漫画雑誌も今昔
    企鵝
  • この蝶はばぁちゃんじゃない派手だもの
    いちこ
  • こそばゆい蜜に届かぬ蝶の口
    戸村友美
  • 次はいつ君に会えるか蝶の昼
    戸村友美
  • 紅い蜜吸わねば褪せる蝶の翅
    道工和
  • 廃線の蝶蹲る夜がくる
    おりざ
  • 子等の歓声一面のマーガレット
    白猫のあくび