おウチ便り

おウチ便り|89

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おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

〈夏井いつき先生より〉
「オーロラ」は季語ですか? という質問が届きました。〈冬深むオーロラ仰ぐ企鷲の夢  このみ杏仁〉 この句、ハシ坊で取り上げていたのですが、私の脳内で「オーロラ」=「白夜」と変換されておりました。ごめんなさい。並選に訂正してもらいました。

〈おウチde俳句くらぶ 編集部より〉
2025年10月20日に公開の「第60回『双子のようなペンギン』《ハシ坊と学ぼう!①》」は、内容に誤りがあったため、10月21日に訂正しております。作者の方をはじめ、会員の皆様、読者の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

いつも有り難うございます! 俳号に名字を付けました。 川彩明(かわ あやめ)と致しますので今後どうぞ宜しくお願い致します。 ずっと名字を考えていて、なかなか決められなかったのですが、自分の出身地や現住所にも使われていて、しかも大好きな自然の風景でもある『川』の字を選びました。 個人的には、安らかで清らか、穏やかな流れの川が良いのですが、よく激流や濁流にもなるのが常ですよね。どんな川になり、どんな風に田畑の生命を育みながら、そしていつかは大海へと開けるのか……そんな意識と共に、俳句に取り組んでゆければと思いました。 マイペースに続けさせて頂いておりますが、改めて、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

川彩明

「第58回『趣味は機織』《ハシ坊と学ぼう!②》」〈古民家や機織り楽し老婆達〉 〈機織りや着物も仕立て祝賀会〉夏井いつき先生より 「二句ともに、『機織り』は季語になりません。明確な季語を入れたいです。」とコメントを拝見しました。 「おウチde俳句くらぶ」に加入し丸三年経ちました。この投句の「くらぶ」の「聖地」、 日比谷公園の一角「松本楼」でのおウチde俳句大賞の授賞式に抽選で三回参加させて頂き、運の良さにほくそ笑んでました。 投句は一つも「グリコのおまけ」が付いてませんが……。 さて、自称「並老婆」と面白がって投句を細々続けていましたが、久々に「ハシ坊と学ぼう!」に二句とも、 あがっているではないですか。その日の9時にアクセスし「ワイは、ワイは」(津軽弁、驚嘆の意味)と、 「機織り」が季語じゃねえって! iPhoneで「機織りは季語か」って検索し、AIが「……季語……秋の」って説明してたので、夏井いつき先生のお言葉に「チョッと待てよ」と、思いながら日々の突発的事情に奔走してました。 でも、今、こうして「おウチ便り」に投稿のために書き連ねてる間、 もう一度「機織りは季語か」の検索したら、AI は「機織りは季語でありません」と、変容してました。 しっかりと「歳時記」で調べて作句すべきでした。 検索のAI を過信してしまいました。カニシテケ。(津軽弁で御免なさい) 追伸 8月10日青森市のリンクステーション青森での文化講演、嫁と一緒に拝聴させて頂きました。 嫁もおウチde俳句くらぶに入ろうかなって言ってましたので、その節は宜しくご指導下さい。

あらまち一駒

夏井先生、家藤先生、スタッフの皆さま、会員の皆さま、初めまして。2025年8月よりおウチde俳句くらぶに参加させていただいています。 自己流で3年程作句していますと家族との会話でも、は、が、を、に、が気になったり、おっ🙄その語句はおしゃんティだなとか思ったり、しまいには「お母さん聞いてる?」とか言われてしまっています。 しかし、これほど頭の中は俳句なのに、上達している実感が無く、どうかすると下手っぴにさえなってる気分にもなります😅  先日、子どもから、こちらのおウチde俳句くらぶの存在を教えてもらいました。 何とか上達する方法を習得したいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします🙇‍♀️  どうぞ皆様ご自愛くださいませ。

清松藍

夏井先生、みなさま、いつもありがとうございます。そろそろ「写真de俳句」の作品でも考えなくてはと思ってサイトを開きましたら、あれ?……どこかで見たような写真。この色の布、うちになかったっけ? などと鈍なことを考えておりました。遠い昔に応募した写真を使ってくださるなんて、感激です。感激のあまり作品を作るのは一層難しくなりそうですが……頑張ってみたいと思います。この布を織っていた教室も昨年(2024年)閉じられてしまい、今は自宅だけで続けていますが、最近サボり気味だったもので、これをきっかけにまたちゃんとやろうと思い直しました。織っている間は手足は忙しいですが、頭はわりとヒマなので、句を考えながらというのも良いかもしれません。俳句も織りも精進いたします。本当にありがとうございます。

佐藤香珠