おウチ便り|16
初めまして。《万里の森》と申します。50歳になり初めて俳句を作りました。きっかけは父が亡き祖母の棺に句を入れてお別れをした事です。祖母は俳句を愛していました。父もそんな祖母の影響か俳句を楽しんでいるようです。私は父と喧嘩ばかりしてギクシャクしている時代がありました。しかし、母が亡くなり、それを追いかけるように亡くなった祖母の棺に句を入れる姿を見て、私もいつか父のために句を読みたいと思うようになりました。今では父がとても大切で、食事を作る為に、また元気か様子を見る為に毎日実家に行きます。木曜日は「プレバト‼︎」は必ず父と見ています。俳句は私と父を繋げてくれました。夏井先生の俳句の本やお勧めの本で勉強する毎日。父には凡人と言われましたが。〈凡人と父に言われし悔しさに才を磨かん旅乙日まで〉と旦那がうたを作ってくれました。毎日、歳時期と向かいあいながら、お題を体験する為に車を走らせています。いつか、父に才能ありと言われる日まで。
万里の森
数日前から我が家の小さな花壇に3㎝ほどの殿様蛙が住み着いています。朝、水やりのたびに水に驚いてピョンピョン。水で外に出るように仕向けると外の草むらに出て行きました。一日たっても姿がみえず、殿様も私も驚かないですむと安心していましたが……昨日、紫陽花の陰に戻っていました!! またお水で「ごめんね」と出て行ってもらいましたが、今朝見るといない!! ああ、自然に帰ったんだと一抹の寂しさも。でも、夕方花壇を見ると……いました、いました。帰ってきていました。いてもびっくり、いなくてもドキドキのこの頃です。〈殿ご帰還庭木の陰の蛙の目〉……とりあえず17音にまとめましたf^_^;)
浮舟薫子
《中村すじこ》さんへ。私も夫の両親にイライラしていたときだったので、《中村すじこ》さんの俳句にとても救われました。くすっとしてしまい、なんだか気が済みました。梅雨茸を椀になみなみ…さいこうです!!!! ありがとうございました。
毒きのこ
【第8回 写真de俳句】では、アドバイスをありがとうございます!! フェアリーリングと白露は、小さくて近いもの同士の取り合わせだったので、季語は大きいものを取り合わせるようにしてみました。〈白樺のフェアリーリング和清の天〉夏の白樺が綺麗なので、季語は夏の時候の季語から見ていったら、清和の傍題に「和清の天」というのがあって、かっこいいなと思ったので、この季語にしました。この季語が絶滅しないように、どんどん使っていきたいです!
打楽器
友達が入会したのをきっかけに、入会いたしました。二人とも《ハシ坊》です。昔テレビで見たのですが、俳句を作っている高齢者の頭部MRI画像が出ていて、血流アップしていたのが忘れられません。《ハシ坊》でも、血流はアップするに違いないのです。末永くよろしくお願いいたします。
どこにでもいる田中
夏井先生、正人さま、スタッフのみな様!「おウチde俳句くらぶ」! ステキなサイトをありがとうございます! 案内が分かりやすくて、親しめて、勉強になって、楽しそうな刺激がいっぱいで、もうっ我慢出来ずに入会させて頂きました! 年々視野も語彙も表現も偏ったり狭くなってきているのをひしひしと実感していますので、今、このわくわくする気持ちを芽生えさせて頂けたことが嬉しいです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
長良くわと