おウチ便り

おウチ便り|15

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

お誕生日メール、ありがとうございます。「プレバト‼︎」で俳句の面白さを知り、自分もこんな風に言葉を操りながら、想いを表現したいと思いましたが、まず、どれが良い句で、どれが「才能なし」の句かの区別もつきませんでした。そこからすこぉ~しだけ進化? しています。4月は、《ハシ坊》で先生のお言葉をいただき「プレバト‼︎」みたい!とはしゃぎ、5月は《並》に選ばれ1ポイントゲットしたと大騒ぎです。これからもすこぉ~しづつでも進化できるように、そして、老後の支えに、俳句道を歩んで行きたいと思っています。今後もご指導の程、お願いいたします🤗

風の母

令和3年6月6日(日)、岩手県の胆沢文化創造センターでの句会ライブ、初めて参加しました。とても楽しく、それを自分だけに留めておくのはもったいないと帰宅後80歳を超えた両親に力説しました! 会場で俳句を詠んだおかげか(もちろん選ばれませんでしたが)、次の日から母と「おウチde俳句くらぶ」始めました!! 明日で三日目。坊主にならないようコツコツと続けたいと思います。これからも句会ライブぜひ行きたいと思います。そして、ラジオの「一句一遊」にも出せるよう、楽しみながらガンバります。夏井先生、スタッフの方々、先輩会員のみなさま、よろしくお願いいたします。

裾野の蓬餅

組長、正人さん、スタッフの皆さん、いつもお世話になりありがとうございます。【第7回 写真de俳句】ラベンダーの回で《地》にとって頂きありがとうございました。俳句のお仲間からもたくさんのお言葉をかけて頂き、舞い上がっているうちに、もう、第9回 栗鼠の締め切り。今回は燃え尽き症候群で、時間切れです。栗鼠を間近で見たのは動物園くらい。可愛いい栗鼠の姿を一物仕立てで詠みたかったのですが、皆さんがどのように栗鼠を詠まれるのか、人頼みにして楽しみにしております。

【第7回 ドリルde俳句】結果発表、興味深く拝読しました。今回のお題の元ネタになっている句〈てふてふや汝とならばどこまでも 正岡子規〉は子規記念博物館の三月の句として博物館の壁面にドドンと掲げられていたので、ドリルのお題になる前から娘と「汝とか言って、なんだか子規さんの他の句と雰囲気が違う気がするね」と話していました。ですので「汝」や季語との関係についての考察、勉強になりました。とてもすっきりしました。「ドリルde俳句」は難しくて、いつも結果を読むばかりだったのですが、昨日締切の第9回はいろいろ考えて投稿してみました。原句や皆さんの句を正人さんがどんな切り口で解説されるのか楽しみです!

めぐみの樹

転勤で福井にいた時、橘曙覧さんの祈念館を訪れ〈楽しみは朝起き出でて昨日まで無かりし花の咲けるを見るとき〉の歌に感銘を受け、和歌に挑戦しましたが、上手くいかず、俳句の俳号に一字頂きました。俳句に目覚めたのは長野・松本勤務の時、早朝に上高地へ行ってその美しさに感銘を受けながらもカメラを持ち合わせず、何とか記録したいと思って俳句もどきを作った時です。季語の配慮もなく、今から思えば川柳モドキみたいな句でした。夏井先生の本やNHKの通信教育で少し俳句が分かりかけ、それから数千句詠んできましたが、大切なのは心に受けた感動をそのまま如何にしたら表せるかだと思うこの頃です。

英曙

北緯49度以北に位置するカナダ西海岸にもようやく夏が訪れました。「青葉とリス」の兼題写真で夏のみどりに関する季語の多さに驚きました。しかし森へ行くと確かに少しずつ違うものを感じ、季語の奥深さを知りました。自分が言いたいことに寄せる季語選びを身につけたいと思います。

千鳥城