おウチ便り

おウチ便り|14

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

【第9回 ドリルde俳句】を見た瞬間に、息子のどろんこを洗っていた日々を思い出しました。サッカーは雨天決行(雷のみ中止です)の競技なので、泥を洗うのみならず、干した後(雨なので室内干し)、泥が乾いて砂になり布の目から床に落ちて家中がざらざらしていたことが懐かしくなりました。

宗元

今月も、《ハシ坊》君からワクワクの日々でした。「おウチde俳句くらぶ」は臨場感があって、同じ教室に皆さんといるような気持ちになれます。それにしても、皆さん沢山詠まれるのだなぁ…と驚愕。このペースであちこちに投句するのですね。俳筋力が違い過ぎます。その他にYouTube、ツイッター、ブログ……のろのろ亀の自分には、便利過ぎる世の中が、息苦しくもあります。正直、目が回るような気分なのです。どこかのサイトで、投句先は多数あるので、自分に合ったものを選んで……というお言葉があったように思います。自分には、「おウチde俳句くらぶ」と『伊月庵通信』が一番心地良いです。手に取って読める紙の媒体の安心感。縦書きの読みやすさ。生徒さんの声が聞こえるコミュニティ感、でしょうか。自分に合う方法で、細く、長く、続けてゆきたいと思います。(他の媒体も、投句は出来なくても読みにいきます!)そのうちに俳筋が太くなっていったら良いなぁ…と。夏井先生のブログで、組員さんの植物や昆虫の知識を読んだり、美しい写真を見たり。モスバーガーに愛南町の真鯛を食べに行ったり。俳句のおかげで、新しい世界が広がっていきます。今月も楽しかった! さあ来月へ! まだまだコロナも不安です…。日本中を駆け巡るお忙しい日々、どうぞお体に気を付けてお過ごし下さい。どうかご無理をなさいませんように…。

江藤すをん

夏井先生、会員の皆様お元気でしょうか? 前回初投稿で《人》を二つも頂きありがとうございました。“グリコのおまけ”と気を引き締めてこれからも楽しく精進してまいります。どうぞよろしくお願いします。【第9回 ドリルde俳句】を考えていて、ちょっと笑ってしまう俳句が出来ましたので紹介させて下さい。私の学生時代の経験から作りました。〈一夜漬けがんばった子の焦り増す〉「汗→焦」と、「あせ」の漢字が違うのですが、一人クスッと笑って作り、没に致しました。モノが腐りやすい季節、笑顔で乗り切りたいと思います。皆さま御自愛下さいませ。

ひなた

【第7回 写真de俳句】にて、《地》に選んで頂き本当に励みになりました。ありがとうございます。先生! 聞いてください。ちょうど第7回《地》の発表の日、いつもなら真っ先にサイトにアクセスするところですが、その日私は病院に。朝、通勤途中の駅ホームで転倒し顔を強打。前歯は折れるわ顎は腫れるわで、散々な目に遭いました。疲れ果てて帰宅し、ソファに倒れこんだ所で発表の事を思い出し、サイトを開いたら目に飛び込んできたわが句。腫れた顔も疲れた心も一気にほころびました。前歯と引き換えに(笑)。頂いた先生のコメント。本当に忘れられない1日となりました。

柑 橘香

この3年、大病を患い未だ外に出られない日々。そこで楽しみに見ていた夏井先生のサイン入り句集をオフィス27の中村さんにお見舞いとして頂き、20年ぶりに俳句に再挑戦! とはいえ毎週皆様の俳句を拝見して、17音に遠近感や言葉にしなくても伝わる気持ちの難しさにはなから怖気付いております。が、毎日訪問看護師にお世話になる中、唯一の楽しみを見つけてウキウキしております。どうぞ宜しくお願いします。

姫椿

夏井組長、スタッフの皆様、何時もお世話になります。そしてそして、家藤正人様、組長の片腕としての御活躍、頼もしく思っております。今回【第7回 ドリルde俳句】で俳句に取り上げて頂き何回も繰り返し拝読しました。「汝とならば」とくれば「何処までも」と言ってしまう世代かなと思いもするのですが、ご説明により「汝」の持つ力を感じました。日本語は深いですね。ぼつぼつですが、学ばせて頂きます。

花弘