おウチ便り

おウチ便り|17

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

こんにちは。今まで使っていなかった部分の頭を使おう! と、始めてみました。皆さんの俳句を読んで、俳句以前に漢字が読めないことが多い事に愕然とし、自分の語彙力の無さを自覚しているこの頃です。良いトレーニングになりそうです〜。^_^

笛吹よう子

素敵な場を作っていただき、感謝です。コロナで息も詰まる生活、今までのように外出もままならず、高齢者と括られる身にはつらいです。テレビは毎日ワンパターンの暗い情報を垂れ流し見る気にもなりません。そんな中の「おウチde俳句くらぶ」、ぴったりです。それなりに頭も使い学ぶ楽しさもあり、家族から離れ自分の時間に入ることもでき、俳句の奥深さにきづきます。日常生活から離れて、俳句は詩であったと再確認しました。それにしても夏井先生の忍耐力、パワー、敬服します。よろしくお願いいたします。

空女

いつもありがとうございます。《ハシ坊と学ぼう!》のあまりの充実ぶりに、夏井先生の気迫を感じ、敬服しております。その割に上達しないではないかと言われそうですが…。そしてもう一つ、正人先生の「ドリルde俳句」をとても楽しみにしています。【第4回】「春夕焼」では、「ひとつの」が「あり」を呼ぶさまが大変興味深かったです。また、【第7回】「汝とならば」の「汝」の解釈による回答のバリエーションも面白かった。私自身は「ならば」によって「汝」が特別な相手に限定されると考えて回答しました。この回は①~④までたくさん解説してくださって、読み応えたっぷり! 次回もたっぷりを期待してしまいます。これからもよろしくお願いいたします。

玉響雷子

「赤い茸」のお題で、初めて参加致しました。コメントも、何を書いたらよいのか分からず、とりあえず投句だけ、させていただきました。「赤い茸」を季語ととらえることができず、使った句のすべてが季重なりとなってしまいました。でも、〈若緑赤い茸と銀の砂〉を《ハシ坊⑮》で取り上げていただき、「『赤い茸と銀の砂』のフレーズに詞がある」と言っていただき、嬉しく思いました。季語ではない上五をというご指摘でしたので、いろいろ考えてみました。枯れ松葉赤い茸と銀の砂遊歩道赤い茸と銀の砂木漏れ日や赤い茸と銀の砂どれも、田舎の海の松林をイメージした句です。俳句は、文字数に加え季語の決まりがあり、窮屈な気がして、踏み込まなかった世界ですが、その決まりの中で、言いたいことを自分らしく表現する難しさが、面白く思えました。ちょっとS的で…。これからも、宜しくお願いいたします。末筆ですが、お忙しいなか、どうかお身体にお気をつけて、お元気でご活躍下さい。テレビで、楽しく拝見し、応援しております。

久美子

初めてお便りさせて頂きます。「おウチde俳句くらぶ」は、学べる場だと伺って入会させて頂きました。夏井先生や家藤若先生が、誠意をもって導いてくださるので安心感があります。皆さんと同じ兼題に取り組むことで、様々な感性に刺激を受けられることも貴重な体験です。なかなか上達しませんが、愉しくマイペースで取り組んでいます。そんな中、【第8回 ドリルde俳句】に拙句を取り上げていただきました。〈夏嵐(コロナウイルス)飛び尽くす〉神風のようなもので、飛び尽くして無くなってほしいという思いで、中七を埋めたのですが、改めて眺めてみて、工夫が足りないと感じました。蔓延した状態とも受け取られる可能性を指摘して頂き、迷いなく伝えるやり方を考えてみました。〈夏嵐(コロナ退散)飛び尽くす〉いかがでしょうか。こうして、より適した言葉探しに意識を向けられるドリルの存在は、とてもありがたいです。俳句を通して、いろいろな意味で自分磨きができる機会を与えていただき、感謝しています。

代志惠華

俳句を作り始めて、はや1年になります。私は夏井先生の追っかけ状態です。YouTube、「プレバト‼︎」、そして、radikoのアプリのタイムフリーで、「一句一遊」を聞いたり、ホームページ「朧庵の落書きノート」で読んだりしています。6月には本を2冊買いました。もう1冊はもっと上手になってからと思っています。そんな私にいろんな友達が情報をくれます。2021年7月11日に岡山県総社市民会館に先生が来られたという情報が入りました。事前にわかっていたらと残念に思っています。俳句の方は、まともなものが月に10句ほど作れ、そのうち3句ほど送信しているという亀の歩みです。それなのに友達には上手くなったと言ってもらって、悪くない気分です。これからもよろしくお願いします。

瑛琳