おウチ便り

おウチ便り|43

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

私のところにも『おウチde俳句くらぶ作品集 2021』が届きました。ありがとうございました。【第1回 写真de俳句】の蟷螂句で《地選》を頂いて、温めていた俳号《桃々(とうとう)》に改めました。すごいオマケでしたが、オマケとつくからには、大切な中身は他にある、ということです。それがこの作品集(私の句より他の部員の皆さんの句)です。教科書が一冊増えました。表紙の色も春らしくって、絵も可愛らしいです。何より句友さんの《天》の句は、近づけて読むもよし、遠目にすると賢治の「あめゆじゅとてちてけんじゃ」のようでとても素敵な装丁です。本当にありがとうございました。

青に桃々

初めてお便りを投稿させていただきます。『おウチde俳句くらぶ作品集 2021』、ありがとうございました。素敵な句集で私の句も辛うじて1句掲載していただき嬉しく思います。私には毎回難しい「写真de俳句」。四苦八苦して作っておりますが、上級者の皆様の10句も掲載されている方たちに驚異を感じます。高齢者になってから見よう見まねで始めた俳句です。昔から俳句の、何とも言えないしみじみとした余韻というか、心の底にじわんと沁みるのは何故だろうと思っていましたが、それが季語のなせる業と知り、季語を上手に使えるようになりたいと思っております。句会にも吟行にも出た事も無く、全くの独学ですので上達にはなかなか道が遠い私ですが、「プレバト‼︎」に出演している二階堂君(Kis-My-Ft2)を見習って、諦めることなく亀の歩みで頑張りたいと思います。夏井先生には令和元年5月1日に、松本楼でお目にかかったことがあります。記念すべき令和元年初日に、私は伊勢神宮にお参りに行く予定でしたが、先生にお目にかかりたくて、その予定をキャンセルして、『第1回 おウチde俳句大賞』に参加させていただきました。その時先生にお目にかかれたことが私の心の密かな支えになっております。句会は後にも先にもそれ一度だけですが、いつか又……という励みになっております。その割に上達はなかなかですが……今後ともよろしくお願いいたします。

紙風船

毎回「おウチde俳句くらぶ」で楽しく勉強させていただいております。組長の、《並選》句は「推敲することで《人》以上になる可能性がある」という言葉に励まされ、《並選》句をできるだけ推敲するようにし、今までにいくつかを《人選》句にして頂きました。この間の推敲の仕方が自分でも大変勉強になったと思っております。最初から《人選》句になるよう、これからも精進して参りますのでよろしくお願いいたします。また『おウチde俳句くらぶ作品集 2021』もありがとうございました。立派な作品集を眺めていると、また頑張ろうと新たな気持ちになります。さらに『2022年度夏井いつき季語手帖』では、思いがけず特選をいただき、本当にびっくりしております。一生に一度のおまけをいただきました。お礼を申し上げたいこと、さらにいろいろとありますが、それはまた別の機会で。引き続きこつこつと俳句に携わっていきたいと思います。

はれまふよう

第16回「麗らかな川辺」で《地》に選んでいただきありがとうございました。発表を上からゆっくり読んでいて4句目にさしかかった時、スクロールの指が止まりました。こんなに書いていただき感激です。《人》にもまだなってないのに、なんと10句の中に入れてもらって。まさかまさか、、、これが。自転車で校区の川沿いまで回ったことを思い出して繋げてみました。校区内と校区外、川の彼方とこちらでは大違いです笑笑。土手から色んな物語を感じていただき、「新教師」という季語はフレッシュな春を句にもたらしてくれました! 実感句なので、やはり会話的に書いてみて良かったです。これからも、素直に景色を描いて切り取っていきたいです。Twitterでコメントをいただいたみなさん、ありがとうございました。

うた歌妙