おウチ便り|68
先日「俳句手帖」をお届けいただきました。ありがとうございました。実は、9月は少々多忙の上、パソコンの具合が悪く、投句期限が切れてしまいました。8月にようようのことで一年間継続でき(いつもギリギリの投稿であえいでいたのが実状です)ほっとしていた所でしたので、落ち込んでいました。 何とかパソコン店で原因を取り除いてもらいサクサク動くようになった折もおり。ポストに届いたのが「俳句手帖」でした。もう少し先だろうなと思っていましたのでほんとに嬉しくて、自分の落ち込んでいる様子を知ってくれていて応援のメッセージが舞い込んだ心持になりました。 サイズは勿論、赤色のカバーの手触りといい紙質といい、2色のリボンまで触れていて心落ち着く感覚でした。 お陰様で今回、俳句手帖を横に置き(なんとなく書き込むにはまだまだ修行不足の気持ち)「小雨の銀座通り」の投句させていただきました。今後も歩みはゆるゆるとしておるのだろうな(汗)と思いますが、「俳句手帳」を支えにコツコツ修行を続けます。 感謝申し上げます。
tomi乃里
いつもご指導、そしてお世話頂き誠にありがとうございます。ご丁寧なお気遣いの配送にて、雨の中ビニールに包まれまして、「俳句手帖」が大切に届けられました。一年経った事を気に留めておりませんでしたので、サプライズのプレゼントのようで、とても嬉しかったです。本当にありがとうございます。2021年、始めた時には、俳句のはの字も知らず、とにかく一年続けて見ようと思いスタートしました。 今は、何とかましな句をつくりたいという気持ちではありますが、自分の考えつくような事は誰でも考えるのではと 坩堝にはまってしまうような事もあります。それでも、物事に対して新鮮な眼で対峙するようになり、俳句がある事で、はりのある毎日を楽しんでおります。俳筋力と新鮮な眼を鍛えるため、下手の横好きですが一日一句の日記も始めました。これからも俳句が自分の大切な一部となるよう、こつこつとですが、精進してまいります。どうぞご指導の程宜しくお願い致します。十二月の名古屋の句会ライブ、楽しみにしております。これからは寒くなります。先生、皆様、体調にご留意下さいませ。
曽根朋朗
おはようございます。11月3日文化の日朝です。昨夜Eテレ「夏井いつきのよみ旅」を拝見しました。「ワイは弘前さも来たんだあ」ってTVに久しぶりにかぶりついて「んだっきゃ」と合点しながら拝見。津軽弁の俳句に、同行のRORANDさんとそれぞれ間違った解釈に「んだべな」って合点。演出でリンゴ丸齧りをなさって、多分その後顎に違和感がお残りになったんではと案じてました。来週は青森県八戸市のお出ましとアナウンス。「俳句の伝道師」夏井いつき先生が「ざいご(田舎)弘前市」を全国放送で広めて下さり感謝です。私も一層俳句に精をだします。
あらまち一駒
いつも拝見、拝聴、拝読させて頂いております。勉強になること、参考になるなることが多く、今更ながら学ぶ事に限界はないのだと思わされています。 先日は入会1年の記念、「俳句手帖」を送って頂きありがとうございました。今使っている手帳もあと少しになっていた所でしたので、グッドタイミングだと思い嬉しい限りです。俳活に役立つ様大事に使わせて頂きます。 またお礼が遅くなりましたが、私の喜寿のプレゼントにと、娘が夏井先生のサイン色紙を無理にお願いした所、快く送って頂き感謝でいっぱいです。 先生からのサインが届くなんて夢のようです。机の前に飾っていつも眺めています。〈喜寿さやかクラッカー飛ぶサプライズ〉 その時浮かんだ句です。 まだまだこれからも精進して行きます。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
星瞳花
2022年4月に入会しました、北海道を見ると書いて《道見りつこ》と申します。俳句初心者です。〈夕焼けて肩に食い込むドラムバック〉が人選になり、喜んでおります。
私はこの春から外国人の子供たちの日本語を支援を始めました。小3ブラジル人の男の子と、色紙に池を描き、そこに折り紙で折った蛙を貼り、〈古池やかわずとびこむ水の音〉の俳句を書いて作品を作りました。彼にとって漢字は難しく折り紙は楽しく、作品を見て笑顔でした。また、中1オーストラリア人の女の子は、「オーストラリアの学校でも英語で俳句を書いています。俳句は季語を入れた、五七五音の世界で最も短いポエムです」と言っていました。改めて俳句のすばらしさ感じました。私は頭の片隅にいつも俳句を意識している日々、1年に1回は吟行したいなと思います。
道見りつこ
いつも拙句をお読みくださいましてありがとうございます。赤い表紙の俳句手帖が届きました。ありがとうございます。俳句に出会って一年、次々出てくる未知の言葉に戸惑ったり、高校生俳人の姿に感動したり、濃い一年になりました。俳筋力はまだまだですが、ゆっくり続けようと思います。よろしくお願いいたします。
ひきこもごも俳句、正人さんのトークイベントで発進するのですね。期待しています。最近思うことがあって、引きこもり専門医、斎藤環さんという方の本を読んでいます。「オープンダイアローグ」というグループ会話を、ケアとして実践されているお医者さんです。正人さんとおなじく、オタク文化に造詣が深い斎藤医師、「言葉の世界」のとらえ方が興味深いです。寒さに向う季節、みなさまどうぞご自愛ください。
浅海あさり