おウチ便り

おウチ便り|76

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

久しぶりのお便りです。組長から「第1期生やね」と言って頂き、早3年目に入りました。最近はうっかりして、投句しなかったという事も多々あります。そして、亀のような歩みです。このクラブも、沢山の会員の方も増えてとても良かったと思います。投句する数が決められたのは良かったと思います。自分で選句する力もつきますし、私は依然として並の常連ですが、いままでと違い、出した句は全部並選に入れていただいています。たまに人選の評価もいただき、とても嬉しいです。組長がいつも全力でやっていると、おっしゃって、力を入れて下さってるので、私も今年は新たな気持ちで挑んで、楽しく写真から発想をを飛ばしていけたらと思っています。新しい企画も立ち上げて下さり刺激になります。これからも宜しくお願いします。

房総たまちゃん

第27回「凍てつく大河」において、恥ずかしながらハシ坊にお取り上げ下さり、ご指導頂きありがとうございます。動詞の活用を間違えてしまいました。投句した後すぐに気が付きましたが、遅かりし……。何回も見直したのに 何故?何故?私の馬鹿者!と。しかし、ハシ坊に載せて頂いたのを見て、先生はやはり見て下さっているんだなぁと実感致しました。もっとまともな句で良い実感を味わえるよう、これからも精進してまいります。この頃は、自分自身、人生の節目の時期を向かえ、変化の波に上手く乗るべく、心身共に対応に追われております。今後は俳句にももっと集中して行きたいと思っています。引き続きご指導の程よろしくお願い致します。先生方、皆様方、これからは良い季節となりますが、お疲れ溜まりませぬようご自愛下さいませ。

曽根朋朗

第28回「アルパカの後ろ姿」《ハシ坊と学ぼう!②》にて、ご指摘を頂きました。最近、今まで目に留まらなかった方々の句が、【天】【地】【人】に並び、置いて行かれているように感じでいた矢先の、季重なりの指摘でした。夏井先生から『麗ら=春』という注意を、他の方にされていたのを幾度となく、聞いたり見たりしていて、承知していたにもかかわらず、春らしい麗らかな……。という話し方をそのまま使うなんて。自分でも何をしてるのかと、ため息が止まりません。先生に見て頂ける貴重な2句の1句を、自ら棄てるなんて、後悔ばかりです。先日、おウチde通信簿まで送って頂いたのに、貴重な時間を割いて俳句を見て下さっている先生を、裏切ってしまったような申し訳なさを感じて居ます。私の怠慢。きちんと身に付いていなかったという事だと思います。お便りしないと立ち直れなくて、勝手ながら、お便りさせて頂きました。敬具

スマイリィ

いつも楽しく学ばせていただき有難うございます。遅くなりましたが、第27回写真de俳句「凍てつく大河」《天》について、ご報告とお礼にお便りいたしました。滅多に雪の降らない地域に住む私には、この回の俳句のイメージを抱くまでにかなり時間がかかりました。そして、やっと描きたいイメージが閃いたものの、作句を始めて半年程でまだまだ俳筋力が足りず、17音で表現できず悪戦苦闘。YouTube「夏井いつき俳句チャンネル」の蛍の回や、大河の回などを見返して、助詞や語順・名詞の選択・季語が主役になっているか等、組長の教えを思い出しながら、あーでもないこーでもないと考えあぐね、難産で生まれた句でした。並選かハシ坊の続く、まだまだ裾野の一員なので、「人」にどうにか載らないかなと50%の期待で願っていたものの「人」に載らず。10%くらいの期待で挑んだ「地」の発表にも載らず。やはりハシ坊だったかな、名詞の選択がダメだったか、説明的だったか、イメージが伝わりにくかったかと推敲を重ねながら、どんな句が「天」だろうと勉強するつもりで開いたら、まさかのまさか、私の句が「天」に選ばれていました!!びっくりと共に、嬉しくて、嬉しくて涙出ました!何よりも嬉しかったのは、私が描きたかった情景やイメージを、組長が汲み取ってくださっていたことです。たった17音、されど17音。俳句の奥深さを改めて感じました。年末年始の体調不良からの繁忙期で、休みもまともに取れぬ中、組長の言葉を毎日読み返し、日々の潤いとしています。すぐにでもお礼を伝えたかったのですが、落ち着いて送りたく、やっと仕事が落ち着き、休みの取れた本日の投稿となりました。俳句をゆっくり作れておらず、28、29回は自信が全くなく、「天」からの振れ幅がすごいことになりそうです……お目溢しを〜(涙)。まだまだ裾野で今回はうっかりホームランですが、グリコのおまけで益々やる気満々です!!平均的に良い句が作れるよう、組長、正人さんのコメントや、先輩方や同志の方の俳句から学び、精進していきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

麦野 光

初めてお便りいたします。入会して一年になりました。 昨年、自分の時間ができ、俳句を学びたいと思ったのが入会のきっかけでした。初めは、遥か昔に俳句を学んでみたいと買い求めていた本、黒田杏子先生の1997年(!)発行の『あなたの俳句づくり―季語のある暮らし』を本棚から引っ張り出しました。実はテレビがないので、この時は『プレバト‼︎』も知リませんでした。その後、この時代なのできっとあるはずとnet検索しました。そして「俳句ポスト」を知り、続けてこちらの「おウチde俳句」サイトを見つけ、すぐに入会しました。それから一年です。 一年続けてハシ坊と並選のみですが、先生の添削に感謝いたします。  楽しんで学べば良いかなと思いながらも、今はせめて「人」を目指したいと思っています。手応えとしては楽しいの一言です。 もともと自然を感じることは好きですが、今までになく自分の周りの変化に、注意が向くようになりました。脳の刺激にもなってボケ防止も期待しています。 大先生方の、何十年と作句を続けてやっと分かってきた、などの言葉を目にすると、この歳になって俳句を始めた私は、何も分からないまま人生を終わりそうです。もっと早く始めればと思う事しきりです。優秀句を読んで感心するのはもちろん、若い方達の感性にも驚かされています。ここまで多くの人が、俳句を楽しむことができるようになったことは、先生のご活躍があってこそと思います。私もそのひとりとして、とても感謝しています。 これからもどうぞよろしく、ご指導をお願いいたします。         

砂月みれい

初めまして。2023年2月に福島市で行われた句会ライブに参加しました。2022年の秋口から俳句に挑戦し、そんな私が句会ライブに行っていいものか躊躇しましたが、夏井先生に一目お会いしたくて勇気を出して参加しました。先生に「俳号を決めて、どんどん投句しなさい」と仰っていただけて、3月になったら会員になろうと心待ちにしていました。ドキドキで投句しますが、俳句の種を頂いたことに感謝し、母・妻・嫁でもない「私」だけの十七音の世界と時間を楽しんでいきたいです。会員の皆さまも、これからよろしくお願いします。

ならば粒あん