おウチ便り

おウチ便り|10

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

【第6回 写真de俳句】「カラスの巣」の回、ありがとうございました。思いがけず《人》に入った句があり、とても嬉しいです。『伊月庵通信』でも、「おウチde俳句くらぶ」でも、皆さんのたくさんの句を読ませてもらえて勉強になるし、何より楽しいです。同じ兼題、同じ写真でも、こんなにも一人一人が違うことを思うなんて。自分の頭の固さにちょっとがっかりもしたり。「プレバト‼︎」でいつも夏井先生がおっしゃる類句・類想も、正人さんのドリルのコーナーも含めて「類句や類想の多さ」を初めて知り、なるほどと思いました。ただ、先の感想と相反しますが、ちょっと嬉しい気もしました。「そうそう、私もこう思った。私も同じ気持ちだった。」と共感してしまいます。わたしの目下の悩みは、「季語を主役に」が難しいこと、「取り合わせ」がよくわからないこと、です。でも先日のYouTubeの2回連続の「一物仕立て」「取り合わせ」のお話で少しわかってきた気もします。最近嬉しかったことを二つ。4月16日に「おウチde俳句手帖」が届きました。ありがとうございます。頭がごちゃごちゃになった時には、ここに戻ってくれば大丈夫という原点ができました。もう一つは、4月8日の「プレバト‼︎」で、先生の素敵な添削と励ましの言葉に立川志らくさんが感動してしまったシーン、わたしも何だかうるうるきてしまいました。長くなってしまいました。本当にご活躍は嬉しいけれど、あまりにもお忙しそうな先生、正人さん、支えていらっしゃるスタッフの皆さま、くれぐれもお身体気をつけてください。

渡辺鬼

数年前から「プレバト‼︎」のファンです。意を決して70歳の手習いで今月から会員になりました。カチンコチンの頭を何とかほぐしながら続けてみようと思います。どうぞよろしくお願い致します。

真遮那

2021年2月に投稿を始めてから3月に体調を崩し、ネットのない境遇にいました。退院してスマホやパソコンで「おウチde俳句くらぶ」を開いてみると「写真de俳句」に《並》とはいえ、二句選ばれていました。それなりに嬉しいと感じるのと同時に、上手な方との大きな差を感じました。退職後、1年間、NHKの俳句の通信講座を受講して、その後6年、句帳15冊(1,200句)分を読んできましたが、駄句ばかりで最近は川柳っぽくなってきていたところでした。この5月よりまた“本気de俳句”に取り組みますのでよろしくお願いいたします。

英曙

最近俳句を作り始めました。自然への興味、自分の体験、周囲の人々を含めた環境、すべてが俳句につながります。自分の人生も無駄では無かったと肯定的に考えられるようになり自信にもなってます。頭の体操にもなります。これからも作り続けたいと思います。俳句万歳!

森子

「プレバト‼︎」を見て俳句って面白い、やってみたいと思い入会しました。慌てて夏井先生のご本と歳時記を買いに本屋さんへ。今、皆様の俳句を拝見して勉強中ですが、あまりのレベルの高さに入会して良かったのかと正直不安です。でも歳時記を手にしたら、世界が変わって見えてとても新鮮です。何事も始めなければ始まらないと、えいやっと俳句とは呼ぶない代物を2回も投句してしまいました^^; 今後は私なりにきちんと考えてから投句します。めげたり凹んだりの連続でしょうが、とにかく続けるを目標に頑張ります。よろしくお願いしますm(_ _)m

三月兎

時々俳句のことを考えては離れてる、といったこの頃、これではいけない! とこちらで学ぶことにしました、5月は剪定と、雑草との格闘期。雑草もきれいな花をつけるものはそのままにしておくので、はたから見れば荒れ放題なうちの庭。冬眠していた蛙も活動し始め、そろそろナガモノが現れる時期。(何か良いヘビ対策があれば教えてください。ちなみに周囲は田んぼばかりです。)何はともあれ、植物がぐんぐん育ち、虫や野鳥の声で賑やかになるこの季節が大好きです。これからよろしくお願いします。

さざなみ真魚