おウチ便り

おウチ便り|27

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

夏井先生、【第12回 写真de俳句】では、添削をしていただきありがとうございました。〈かえり道葉先でゆれるトンボ軍〉の講評→「葉先」と焦点を絞っておいて、下五「トンボ軍」と数が多くなっている展開に戸惑います(夏井先生より)。私の頭の中では、生い茂る多くの笹の葉先にそれぞれトンボが止まっている幼い日の光景を詠みたかったのですが、まだまだ《ハシ坊》句の未熟さを感じました。いつもテレビで拝見する夏井先生に添削していただき大感激です! これからも精進いたします!

奈良 紗古葉

夏井先生、いつも俳句を見てくださりありがとうございます。ときどき俳句が何も思い浮かばなくなってしまいます。そんな時は、誰かの句を読んで楽しむことにしました。「おウチde俳句くらぶ」に投稿された皆さんの句、『伊月庵通信』に掲載された句など。わたしはまだ「この句は好きだ」という切り口でしか読めませんが、とても楽しいです。有名な俳人の句も、なるべく多く読みたいですが、「よく分からない」と感じることが多いです。藤田湘子さんの本に「初心者は連想力など実力が足りない」というようなことが書いてありました。きっと勉強が深まれば、味わう能力も深まるのだろうと希望を持って……という訳で鑑賞や解説のあるものは嬉しいです。先生は私よりもお若いですが、大雑把にくくると同世代。お元気で活躍されているのを拝見すると私も元気が出ます。どうぞお身体だけは気をつけてお過ごしください。カンパニーの皆さまもどうぞご自愛ください。

渡辺鬼

夏井先生、家藤先生。私は有料老人ホームに勤務しています。俳句の力を実感することがあり、お礼かたがた感謝の気持ちを伝えたくお便りを書かせていただきます。俳句が大好きで、句会に所属し毎月投句されていた方が、年齢や病気の影響で俳句が出来なくなり、元気なく過ごしておられる方がおられました。季語などを見ていただくと、それがきっかけて俳句を詠まれるようになりました。ただ、徐々に出来ない事が増え、今はもう少し後押しが必要になっていますが、俳句作りは目を輝かせて詠もうとされています。施設内では季節を感じる事が少ないので、他の入居者さまにも季節を楽しんで頂こうと、俳句を活用するアクティビティを試してみる事になりました。その方を座長としての俳句の会です。80代、90代の方々が始められる俳句はハードルが高く(認知症の方も多いです)、家藤先生のドリル式、穴埋めならできるという方がおられたので試してみました。意外と言っては失礼なのですが、5音だけなら、楽しそうに指折り数えて言葉を見つけられ、俳句を詠まれる方が続出です。助詞などで迷うところは、座長に意見を聞き仕上げたりされました。さらに、副産物で、季語から、空を見上げて季節を感じられること等も出てきています。12音の準備が初心者の私には難しく、四苦八苦しています。

音舞台

初めまして。「プレバト‼︎」で俳句の楽しみを知り、毎週楽しみに観ておりましたが、仕事の忙しさもあり、自分では作れないと思い込んでいました。しかし、先月膵臓癌が見つかり、先週から抗がん剤の投与が始まりました。そして休職。こんなに一日の時間を持て余すこと等生まれて初めての経験です。そこで、思いついたのが、この「おウチde俳句くらぶ」でした。少しでも、俳句で楽しい時間を過ごせればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

鹿嶋のもも

姑が上手に俳句を詠むのを見ていて、いつかわたしも……と思っていました。残念ながら姑は亡くなって、一緒にあれこれと意見を聞くことはありませんが、隣で一緒に詠んでいるかなあとたのしんでいます。それにしても一度に十何句も投稿できる方には驚かされます。いつも5句は作ろうと頑張っていますが、なかなかできません。それよりも漢字と季語に苦労しています。歳時記と辞書が手放せません。もっともっともっと勉強します。

うらん

組長、こんばんは。夫の手術が近づいてきてきました。自分のことではないのになんだか落ち着きません。6日は主治医から手術の説明がありました。丁寧な説明で心臓の働きを知ることができました。なんでしょう。俳句をするようになって、いろんなことが気になりだして身を乗り出して聞いていました。お題が出てから1か月近くあるのだから言い訳に過ぎないのです。それでも三句投句出来たのでまずは安心です。そうそう「おウチde俳句くらぶ」も1年が過ぎました。おめでとうございます。そして「俳句手帖」が頂けるのですね。嬉しいです。美しい手帖で楽しみです。いつもバックに入れて持ち歩きたいです。コロナが落ち着いて旅行に行けたら「俳句手帖」を持って吟行している人と知り合うことが出来れば素敵ですね。それでは組長、あと三句なんとか10日までに投句しますのでよろしくお願いします。「お便りするより句を作りなさい!」と言われそうなので、この辺で失礼します。コロナ感染者もなかなか減ってくれません。どうかお気をつけてください。

卯年のふみ

はじめまして。ここでは《斗的(トマト)》と申します。この度、《ハシ坊》にかかりまして、なぜだか妙に光栄な思い、指導の声と添削を頂きありがとうございました。「理屈」「説明」を申し上げていたのかと、あらためて学び直し、添削頂いた句に宿り発される爽快さ、壮大さに俳句による救いを得た思いでございます。〈走る走る凡人の吾に大西日〉句を通して応援して頂いているかのような力を沸々と感じ、涙が溢れます。精進して参りたく、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

加賀屋斗的