おウチ便り

おウチ便り|62

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

夏井先生、家藤先生、兼光先生、スタッフの皆様、そして会員の皆様、いつも大変お世話になっております。(重複の投句でご迷惑おかけしたことがあり改めてお詫び申し上げます。)5/21に開催された「おウチde俳句くらぶ 句会ライブ」では、思いがけなく拙句が「正人賞」を頂きました。2021年の9月に入会以来、毎週最低一句は作るようにしていましたが、毎月《並選》止まりで(自分で添削するものも良いのか悪いのかもわからず手さぐり状態が続き)、少し落ち込んでいるところでしたので、《くるすてぃーぬ》と書いてある夏井先生直筆の作品カードが自宅に届いた時には失神してしまいそうでした。そのうえ先日アーカイブで正人先生のもったいないお言葉と夏井先生の優しいお言葉を改めて拝聴することができました。お礼が遅くなってしまいましたが、本当に有難うございました。そして先日、第21回「夏の山でハイキング」でやっと一句《人》に選んで頂きました。重ねてお礼申し上げます。まだまだ手さぐり状態なので、句会ライブでの句も今回の《人》に選んで頂いた句も、「まぐれ」感は否めないのですが、お陰様で「まずは1年」と、こちらで俳句を始めた9月を「また1年」と思って迎えることができます。どうにもならない毎日をハリのある毎日に変えてくださった「おウチde俳句くらぶ」に、心から感謝申し上げます。日光の句会ライブで、もしかしたらお会いできるかもしれません。失神したらすみません。※最後に、『おウチde俳句くらぶ作品集』に句会ライブの句も載せて頂けたらなんて淡い期待を持ちつつ。。。(笑)

くるすてぃーぬ

夏井先生、正人先生、初めてお便りさせて頂きます。毎回の丁寧な解説、、、勉強させて頂いています。「プレバト‼︎」の影響で俳句を初めて二年半、「おウチde俳句くらぶ」に入会させて頂いて、今年の十月で丸二年、〈それぞれの朝を始めるキャンプ場〉の句で、初めて《地》に選ばれました。ありがとうございます。励みになります。俳句の良し悪しが判断出来ず、最初の頃は、一日一句を目標に、三十句ほどと投句させて頂いていましたが、最近は自分なりに絞り込み十句を投句させて頂いています。今後は、さらに七句、五句、、、と絞り込み精度を上げていけたら、、、と考えています。連日、暑い日が続きますが、体調には十分お気を付けください。

そうり

連日の猛暑の中お変わりございませんか? さて、私はこの会に入会させていただきましてから1年5ヶ月がたちました。その短い間に3度も《ハシ坊》に取り上げていだき、大変嬉しく思っております。が、喜んでばかりいられません💦。助詞の使い方、季重なり、そして今回の擬人化と、3度も先生のお目にとまるほど進歩のない拙い句に、呆れていらっしゃるのではないかと思いますと、恥ずかしいばかりでございます。歳時記や季語を私なりに勉強して詠んでいるつもりでございますが、一向に成長してない自分の俳句のセンスの無さに少し凹んでいる次第です。《人選》以上の皆様の句は奥深く、そこには「詩」が描かれていて拝読してなるほどなーと感銘を受けている日々でございます。気を取り直してこれからも諦めないで先生のご教授を肝に銘じ、優秀作の皆様の句をお手本として、17文字の詩人になれるよう精進して参りますので、これに懲りずにどうぞ厳しいご指導をよろしくお願い申し上げます。多忙を極めていらっしゃる夏井先生、毎月膨大な投句の全てにお目を通される先生には、どうか寸暇でもお身体をお厭いいただきとうございます。まだまだ残暑真っ盛り、コロナの感染者がまだ増加傾向にあります。全国を駆け巡るお忙しい先生には、どうぞお気をつけてお出かけ下さいませ。そして、ご無事をお祈り致しております。

詠華

組長、家藤先生、いつもたくさん見ていただきましてありがとうございます。《織部なつめ》です。いつも組長選の《地選》、《天》の御句は「凄い!!」という簡単な言葉では言い切れない、うまく言葉にできませんが、心に響くものがあります。今回お便りしたくなったのは、尻二字コーナーです。いつも笑っちゃうんです!! 皆さんの発想が豊かすぎて最高です。今回は「じで」でした。自伝の最後の御句はコレラの内容で、深刻に拝見していたら、次は痔のオンパレード。家藤先生のツッコミと些細な言葉の使い分けの説明も、楽しく学べていいです。以前の穴埋めも好きでした。家藤先生のご負担になるので簡単に申し上げにくいですが、穴埋め復帰してほしいくらいです。発想力豊かないつき組の皆さん、いつも笑顔をもらっています。楽しみにしています。ありがとうございます。

織部なつめ

こんにちは、2022年に入会した、72歳、毎日旗日です。ず~と、趣味らしい趣味を持たずにいたので、何かやりたいなと思っていたところ、テレビで「プレバト‼︎」を見ました。(俳句、水彩画、色鉛筆、陶芸、消しゴムハンコ、絵手紙、等々)自分にも何か出来るのではないかと思い、陶芸以外は一応手を出して、色々やってみた結果手軽で自分に合うのは俳句だと思い入会しました。『俳句歳時記(角川書店編)』『世界一わかりやすい俳句の授業(夏井いつき)』『超辛口先生の赤ペン俳句教室(夏井いつき)』、『ひねくれ一茶(田辺聖子)』を参考に一句をひねっています。長く使っている日本語がこんなに奥が深いとは……俳句は簡単でないな~、と日々思ってます。目標は句集に載せることが出来るという評価を頂ける句を投句することですので、よろしくお願いします。

德(のり)

2022年6月から入会させていただきました《優花里》と申します。お誕生日プレゼントに素敵なカレンダーをお送りくださいましてありがとうございました。思いがけない贈り物に感激いたしました。「プレバト‼︎」を家族で楽しみにしながら自分も俳句を作ってみたいなと思い始めたのですが、どんなふうに学べばよいかと思案していたところ、「おウチde俳句くらぶ」に出会いました。夏井先生の本で勉強されている方の投稿を読み、見習いたいと思いました。こちらのサイトの《ハシ坊》に取り上げられている句と先生のアドバイスを読むことと同時進行で、一歩ずつ勉強していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

優花里