おウチ便り

おウチ便り|71

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

「おウチde通信簿」をお贈り頂き、ありがとうございました。 予想外の立派さに、ただただ恐縮しております。 入会して、2023年春で3年目に入りますが、俳句の成績は、全く伸びる事はなく、ただ先生がお目を通して、評価を下さっている事だけで、満足せねばならないかと、最近思い初めておりました。 でも、入会当初に、ハシ坊に取り上げて頂いた2つの句に、先生のお言葉が、活字で添えられているのを見て、たまらなくこの2句が愛おしくなりました。他の句は、全て「並」でしたので……。 そこで、やはり先生のお言葉が、添えて頂ける句を目指して、精進するしかないかと、改めて作句に向き合うことに致しました。 70歳を目前にして、叶うか叶わないかわからない夢を、みられる事、それだけでも、幸せに思っております。 2023年も変わらない、皆様のご健康とご活躍を、願っております。

平松久美子

おウチde俳句くらぶに2022年12月26日に登録させていただきました。よろしくお願いします。「チーム裾野」の末端に住んでいる私ですが、無料の投稿だけでは自分の位置がよくわからないので、清水の舞台から飛び降りる覚悟でお世話になります。夏井先生は色々選句コーナーを担当されているので、お体が心配ですが、本当に俳句が好きなんだなと思います。 私も俳句を作るのは好きですが、他の人の俳句を詠むたび、しばらく落ち込みます。そしてまた俳句を詠んでます。 気張らずに1ヶ月づつ続けていきたいと思います。 (追伸) ローランド杯の投句は楽しくてたくさん送りすぎて仕事を増やしてすみませんでした。

鶴富士

入会して1年と3ヶ月、「才能がない」とぼやきながらも、皆様とこの場のお陰で今年の1年間俳句を続けることができました。心より感謝いたします。
遅くなってしまいましたが、赤い「俳句手帖」を受け取りました。ありがとうございます。使うのが勿体なくて未だ眺めています。句材集めに使おうと思います。そして!第26回「小雨の銀座通り」に投句した〈銀座から皇居へ小春を蜜蜂〉が《ハシ坊と学ぼう!⑥》に取り上げられ、〈銀座から皇居へ蜜蜂の小春〉と添削をいただきました!感激です。「季語が二つ入ってるけど……」にドキリ、歳時記をチェックしているつもりでしたが「蜜蜂」を見落としていました。ところが、「面白い句材」とのコメント。とっても嬉しかったです。以前、耳にした「街路樹やビルの屋上の緑化等で、都市には意外にも年間を通して花があり、都内で養蜂をする人が増えている」を元に、ネットからも情報を集めました。新宿から皇居への蜜蜂の視界を想像すると、楽しくなって作句しました。語順には迷ったので、モヤモヤが晴れました。ありがとうございました。また、立派な「おウチde通信簿」を郵便受けに見つけました。50ポイントの区切りに、改めて自分の句を振り返ったりハシ坊の言葉一つ一つを再度確認したりする良い機会になりました。ありがとうがざいました。次の50ポイントは遠い道のりになりそうですが、ボツが無いように「人」が沢山頂けるようにを目標に続けていこうと思います。2023年もコツコツ精進していこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

一寸雄町

やっと自分なりに決心し、地元の句会に入りました。人の句の論じるのは難しいですね。 さて、第26回「小雨の銀座通り」《ハシ坊と学ぼう!⑧》で、〈滲みゆく君は聖樹の星浴びて〉というのがありました。皆様も考えてみましょう、という事で、早速お便りします。〈冬ざれや君は聖樹の星浴びて〉としました。

今西知巳

第9回 俳句deしりとりで〈レティシアのパンツスーツの行く新涼〉を取り上げていただき、ありがとうございました。スペインのレティシア王妃を詠んだ句で、元ジャーナリストの彼女が、ピンヒールのパンツスーツ姿で颯爽と歩いている写真から発想しました。正人先生に靴音まで感じ取っていただき嬉しかったです。俳句生活も5年目になりましたが、これからも楽しみながらずっと続けていきたいです。

瀬央ありさ