おウチ便り|73
投稿されている皆様の俳句は、とても参考になり勉強させて頂いております。 さて、1月の「写真de俳句」兼題写真を拝見して、びっくり仰天しました。オオイヌノフグリ。なんと、私の俳号はまさにそのフグリから付けた「星瞳花(ほしとうか)」なのです。オオイヌノフグリは別名「星の瞳」とも言うそうです。 春の訪れを知らせてくれる、ブルーの可愛い小花です。 かわいいという年齢ではありませんが、せめて名前だけはと、娘と相談して付けました(笑)。 写真を見てどんな句を作ろうか、ステキな句が思いつくだろうか、毎日思い悩んでいる今日この頃です。 名前負けしないよう、また夏井先生に褒めて頂けるよう1ヶ月かけて推敲したいと思います。 今年も俳活コツコツと頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。
星瞳花
毎日楽しく拝見しております。「プレバト‼︎」の俳句コーナーを、メモをとりつつ見るようになり、ついに2022年11月に入会し、第26回「小雨の銀座通り」で初投句いたしました。TVで楽しく拝見していただけで、全く勉強せずに投句し、その後『世界一わかりやすい俳句の授業』を拝読して、恥ずかしさに青くなっていたのですが、それでもハシ坊に取り上げてくださり、意図を汲んでくださったことが涙が出るほど嬉しかったです。没になったもう一句は、同じ発想の句を「人」に見つけ、なるほどと大変勉強になりました。今日は、第13回 俳句deしりとり〈序〉「ピー」の俳句を考えていて、歳時記をめくっていると、「暮らし」のカテゴリーで意外な言葉が季語になっていることを発見し、「俳句は言葉のパズル」と先生方が仰っておられることが実感されて、また少し目の前が開けた気がして興奮してしまい、ついお便りしてしまいました。初心者ならではの楽しみを味わいつつ、これからも少しずつ句を作ってまいります。
雪花
2022年8月の句会ライブで俳句に目覚め、思い切って10月に入会しました。第26回「小雨の銀座通り」で、まさかの天を頂けて、驚きました。そして、夏井先生のコメントがうれしくて、何度も何度も読み返しております。先生のおっしゃる「うっかりホームラン」、本当にあるのですね。一緒に俳句を始めた夫も「すごいなあ、勉強した甲斐あったなあ」と驚いています。ありがとうございました。 俳句を始めて、久しぶりに学ぶ楽しさを味わっています。遅々たる歩みですが、ハシ坊のアドバイスや、ご本に書かれていることを素直に実践していこうと思っております。今後ともよろしくお願いします。
花豆
おウチ便り72の《芽日火》さんのお手紙を拝見いたしまして、居ても立っても居られなくなり、お便りを出させていただきます。私も病気で左半身の不完全麻痺を患っており、痺れと痛みで何もする気がおきなかった時期がありました。今は、俳句に運動に、できる事をできるだけやっております。「おウチde俳句くらぶ」のような場所があるのも、その原動力となっております。《芽日火》さんだけでなく、こちらで投句をしてる方たちは私にとって句友です。皆さん、お互い無理なく頑張っていきましょう。俳句は筋トレと組長もおっしゃってましたし、俳句に体に、鍛えられるところは鍛えていきましょう!これからも皆さんの素敵な句を楽しみにしております。そして私も精進してまいります。
帝菜
初めまして、俳号は《音無浮草(おとなしふそう)》としました。YouTubeチャンネルを発見し、動画をみて入会しました。もちろん「プレバト‼︎」は存じてます。俳句やるぞ、という決意は特になく、やってみようか、くらいの軽い感じです。とはいえ、1月7日から一日一句を目標に、高校大学の友達に限定しているFacebookにアップしてます。現在55歳のサラリーマンです。今は書いてませんが、29歳から45歳ごろまで書道をしてました。師範までいただき展覧会などにも出品してましたが、仕事の都合で辞めざるをえず、師匠には申し訳なかったです。というように道は険しい、師匠から筆画を盗みながら上達せねば、ということは承知してます。言葉のセンスもないし、難しいしと、「プレバト‼︎」を見ながら思ってますが、新境地の開拓と考え楽しみにしてます。
「写真de俳句」初投稿いたしました。いつき組長、正人さん、スタッフのみなさま、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いします。
音無浮草
第29回のお題「オオイヌノフグリと小さなアブ」の写真を見てすぐに、大好きな金子みすゞさんの詩、『蜂と神さま』を連想しました。世界は神さまの中にあり、その神さまは小さな蜂の中にいる、という詩です。〈神さまは蜜吸う虻の中に居り〉という句を作ってみましたが、独創性がなく、ハシ坊になってしまうかなぁ…と思い、ボツにしました。
芽日火