おウチ便り

おウチ便り|86

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

第48回「鍋一杯の柚子ジャム」では、〈柚子といふまつたき日本のかをり〉を選んでいただき、ありがとうございました。 大変うれしく、信じられない気持ちで、夏井先生のお言葉をかみしめました。 美しく切られた柚子が、豊かにジャムになってゆく、想像力を誘い出してくれるような《一寸雄町》さんのお写真に刺激を受けました。《一寸雄町》さん、ありがとうございました。 おウチde俳句くらぶに入会して、もうすぐ3年になります。 こちらで初めて俳句を作り、俳句がどんどん好きになっています。句ができず、苦しいこともありますが、日本語の豊かさ、奥深さに気付かされ、言葉で遊ぶ楽しさを知ることができ、感謝しております。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 そして、いつかは、憧れのおウチde俳句大賞授賞式で松本楼に行くことができるよう、頑張っていきたいと思います。 おウチde俳句くらぶは、夏井先生から直接ご指導を受けることができ、おウチde俳句大賞授賞式では、先生に至近距離でお会いでき、もしかしたらお話もできるかもしれない? 夢のような俳句講座です。朝日出版社の皆様、いつも本当にありがとうございます。貴重な、おウチde俳句くらぶで今後とも学ばせていただく思いますので、よろしくお願いいたします。夏井先生、家藤先生、運営の皆様、これからもよろしくお願いします。

津々うらら

少しでも上達したいと思い、2024年の4月に入会しました。ハシ坊で添削されたいと願いつつも、少し怖い。人選になった日には笑顔で家族に報告という、幼稚なような波波だらけの毎日を送っています。先生の言葉をよく読みながら、理解しようと励んでいます。少しは上達したでしょうか。どちらかと言うと発想は月並なのですが、自分の長所としては勉強が好きだということです。賢くはないので難しい言葉を見つけるとお手上げ、またはよく知らずにその言葉を使う。きっと先生には見透かされているな、などと思うのですが、ちょこっとチャレンジしてしまいます。悪足掻きです。最近、「柚子ジャム」は季語ではないということを学びましたので、目下の目標は歳時記と友達になることです。いつか歳時記の方から擦り寄ってくれることを願っています。これからもビシバシ……やはりお手柔らかに、よろしくお願いいたします。

山本とりこ

初めまして。2024年10月に入会しました。 テレビで俳句番組を見るのが好き、夏井先生の句会ライブに2度行ったくらいの私にとって、俳句を作るのはなかなか難しいと感じています。10月、11月と投稿してみて、自分は兼題写真の説明を一生懸命にやろうとしているのだなと気付きましたが、その先へ行くのは時間がかかりそうです。外へ出て積極的に行動するタイプではないので、おウチde俳句くらぶはとてもありがたいと思います。よちよち歩きですが、ゆっくり、楽しくやりたいと思います。よろしくお願いいたします。

岩田くみこ

おウチ便りに投稿するのは久しぶりです。夏井先生の益々のご活躍をうれしく存じております。久しぶりに〈赤レンガ裏庭の雪踏む牧師〉を、ハシ坊に取り上げていただきました。少しずつ俳筋肉がついてきて、人句の常連になってきましたので、ハシ坊は卒業だろうと、うぬぼれておりましたところ、いいタイミングで、コメントを頂けました。なんとも的確に思い込みをご指摘いただけました。牧師とくれば、赤レンガは教会であることは明白と思ったのが、浅はかでした。このハシ坊がなければ、進歩が停止するところでした。赤レンガが教会であることが分かったとしても、普通の句ですし。先生が、すべての句に、暖かく目を通されていることを再認識しました。目標はあくまでも、天句をものにすることです。精進いたします。夏井先生、ご家族、スタッフの皆様のご多幸とご健勝をお祈りいたします。

青い雀

2023年1月より入会し、同年第5回おウチde俳句大賞贈呈式参加枠に見事当選! 観客、夏井先生はじめ皆様の 「俳句は、楽しいよ」のエネルギーに圧倒されました。初心者講座に1年程通ったのですが、悩みはじめていた頃でしたので、目から鱗。その後、家族の諸事情もあり学習は、おウチde俳句のみです。先日 おウチde通信簿が届き、嬉しく精進せねば! と思いました。今後とも宜しくお願いいたします。                             

なみきたか