おウチ便り

おウチ便り|56

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

御礼が遅れてしまいました。先日贈呈式事前投句特別賞の賞品が届きました。ありがとうございました。こちらは静岡ですので、愛媛の柑橘をライバル視している身ですが、、、くやしいことにマジ美味かった。滅多にお休みが無い個人事業主の僕も、今年は何とか休みを取って、相方《みんこ》と愛媛への吟行にお伺いしたいなぁと思いました。そして来年こそは観覧抽選でなく、なんとか入選して日比谷に行かないと。なにしろ先生に直接そう言っちゃったしね!(つい、口をついて出ちゃった、、、なんで言っちゃったんだろう)

大西どもは

夏井先生、家藤先生、スタッフの皆様、「おウチde俳句くらぶ」2周年おめでとうございます。特に膨大な投句のすべてに目を通されて、《ハシ坊》のコメント、選句、選評をされる夏井先生の頭脳とバイタリティーには圧倒されます。しかも「おウチde俳句くらぶ」以外にも多くの事業? に携わっておいでですからなおさらです。体を労わってください(もっとも「プレバト‼︎」を拝見していると心配無用の気もします)。さて、私は先日入会1周年の「俳句手帖」を頂戴しました。『おウチde俳句くらぶ作品集』といい、この手帖といい、細かい心遣いに恐縮しています。私はといえば、最初の投稿では投句9句中《並選》1句でしたが、先月は投句9句中《人選》2句、《並選》5句にまでなりました。まだまだ、まぐれが多いかもしれませんが、少しは上達したのではないかと人知れずほくそえんでいます。《ハシ坊》のコメント、他の方の句、《天》《地》選の選評などを参考にしながら作っております。投句すべてに選外も含めて評価していただけるのは大変にありがたいです。もっと絞り込んでとは思いますが、先生に目を通していただいていると思うとどうしても多くなってしまいご負担をかけ申し訳なく思います。傘寿前に始めた俳句ですので、先は短いのですが、《地選》を目指して頑張りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

重来

早くも酷暑の京都です。第19回「マーガレットとベニシジミ」《ハシ坊と学ぼう!⑪》で、〈ロゼットは覚悟踏まれて春散歩〉で下五の再考のご指導を頂き、ありがとうございました。もっとロゼットに近づけばよかったと、ずーっと考えました。〈ロゼットは覚悟踏まれて夏日影〉と直しました。ロゼットは面白い素材なので、これからも取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。暑くなります。皆さま、どうかお身体大事に! 信号待ちで俳句作りをすると、暑さを忘れるというワザを身につけていきたいです。

京あられ

いつも愛情いっぱいのご指導をありがとうございます。また、5/21開催の「おウチde俳句くらぶ 句会ライブ」では拙句をお取り頂き、大変ありがとうございました。先日、夏井先生直筆の作品カードが届きました! 作品カードを頂くことは、2年目の目標のひとつでしたので嬉しさ120%です♪ 丁寧にご郵送くださった事務局ご担当者様、誠にありがとうございました。私は「おウチde俳句くらぶ」入会と同時に俳句を始め、入会歴=作句歴ですのでこちらのくらぶが私のベースです。俳句を学ぶ場として一番初めに出会えたご縁に感謝しつつ、俳筋力をつけるべくまずは1000句を目指します! 皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

このみ杏仁

組長、正人様、兼光様、スタッフの皆さま、いつもたいへんお世話になっております。本日、「おウチde通信簿」が届きました! どうもありがとうございます♪♪♪ 思っていたよりずっと大きくて、ずっしりとした手応えの通信簿でした。なんだか、何十年ぶりかにいただいた賞状のようで、しみじみとうれしかったです。綺麗な書体で印刷された自分の句を、ひとつひとつ、あらためて読み返していると、くすぐったいような、緊張するような、不思議な感じがします。何より、これからもがんぱろうという励みになります。これからも、どうぞよろしくお願いいたします!

渋谷晶

こんにちは。みなさまお元気でお過ごしでしょうか? 初めて取り組んだ「俳句deしりとり」にさんざん苦しめられたということをお伝えしたくてお便りしています。「二文字しばりがあって…きちんと季語も盛り込み、さらにさらにちゃんとした俳句にするなどとは、なんて恐ろしい課題だろう。YouTubeであんな短時間でパスをくり出しているお三方の頭はどうなっているんじゃい」などとブツブツつぶやきながらやっと投句したら…6/19に自分の句がとりあげられているのをみて驚きました。兼題の「らい」にはほとほと参りました。「えっ? らい? らい? らいで始まる言葉? なんじゃそりゃ…」と小さな脳みそがフル回転…ちっとも思いつきません。そのうち「らいつながり」で「松籟」というゆかしい言葉を思い出しました。大好きなこの言葉をなんとかしてとりいれられないものかとまたまた《おりざ》脳がフル回転。結局、もうひとつ大好きな修二会を登場させて、やっと句ができました。でもそれで安心して投句したのが間違いのもとでした。もっときちんと推敲するべきだったのです。掲載された自分の句を改めて客観的に眺めたら、なにが言いたいのか伝わってないわ、文法的なミスはあるわ、やっちまった感満載です。推敲することの大切さが身にしみました。これからはほんとに丁寧に推敲をいたします。とはいえ、今後もこのような失敗はあるかもしれません。それでも、少しでも減らすべく、投句前にひと呼吸ふた呼吸おいて、おちついたところでポチッと送信いたします。私を鍛えてくださるいつき組に大感謝でございます。沖縄より愛をこめて…。

おりざ