おウチ便り

おウチ便り|66

おウチ便り たくさんのお便りありがとうございます

家藤先生、【第6回 俳句deしりとり〈序〉】《かな③》では、拙句をとりあげていただき、ありがとうございます。残念ながら、実体は悪態句です。草むしりも、雨どい掃除も、自室の部屋掃除も、「明日、必ずやるから」と言いつつ、その明日が夫には来ません。(笑) 

立石神流

こんにちは! 入会させていただきました。皆さんよろしくお願いします。『伊月庵通信』で2年勉強させていただきましたが、佳作から脱出出来ずに悩んでいます。自分の句を「ダメ出し」していただける場所を探していたところ「おウチde俳句くらぶ」の《ハシ坊》があることを知り早速ポチです。「写真de俳句」は「プレバト‼︎」みたいとギアが上がりました。「俳句deしりとり」は楽しく遊べそうで嬉しかったです。皆さんの投句から兼題が選ばれてどんどん繋がっていくのが最高ですね。まだ〈序〉のルールも半信半疑、これで良いのかと思いながら最初の一句を投句しました。まぁ、私のは兼題に選ばれる筈も無いので練習のつもりで「一人しりとり」で雨の一日を楽しみました。見たいですか?書きたいので五、六句流します。私が楽しんだ証です。
「れて」…れーてんのとーあんわたし母凍る、「おる」…オルガン響く教会秋さりの契り、「ぎり」…ぎりぎりの右か左か秋深し、「かし」…仮死より生還花畑は秋さり、「さり」…さりげなく日々を重ねて老ふ夜長、「なが」…永き日に〈序〉の楽しみを独り占め
お粗末!(家藤先生ごめんなさい)

葛西のぶ子

「俳句手帳」が届きました。ありがとうございました。思えば最初の頃は季語も理解せず雑に投句をしたものです。いまは前よりはよく理解してから作句をするように注意するようになりました。またほかの方の句もよく読み鑑賞力を高めたいと勤めています。これからもよろしくお願いいたします。

海泡

「おウチde俳句くらぶ」に入会して5ヶ月経ちました。楽しく参加させていただいてます。他の投句募集では季語が兼題になっていることが多いと思いますが、こちらは兼題が「写真」だったり「しりとり」なので、とても自由に発想でき、何より季語を選ぶ楽しさが味わえています。そして、正人さん前回の俳句deしりとり《かな》で選んでいただいてありがとうございました。選者の方のコメント付きで載ることを一つの目標にしていたので、とってもうれしかったです。いつか夏井先生からもコメント付きでとっていただくことを目標に頑張ります。余談ですが、「プレバト‼︎」でフジモンさんも会員と知って嬉しくなりました。年齢も性別も職業も関係なく、同じ土俵で競い、学び合える俳句の魅力を改めて感じてます。フジモンさんの句の〈まず雁の飛来を尋ね長電話〉が好きです。

常磐 はぜ

2021年12月に入会し、お世話になっております。毎月一句は投稿と自分に課していますが、四苦八苦の連続です。そんな折、埼玉での句会ライブが隣街で開催されると知り、意を決して参加して参りました。テレビやYouTubeで拝見するのと同じ笑いに包まれた夏井節の作句レクチャーを受け、5分で句を作り、その後700人分の短冊を瞬時で仕分けていく先生の選句の神業に感嘆し、入選句の感想で名乗られる常連さんのお名前に「えっ、この方が!」とアイドルを目の当たりにしたかのように心の中でキャーと叫んでしまったり、おめでたいご報告を会場の皆さんでお祝いできたり、とても楽しい時間でした。個人的には〈句敵の七百人や秋の空〉の入選句が好きでした。俳句をやっていることは周囲に伝えていないため句友というものもいないのですが、この句で「句敵」の一員としてもらえたことが嬉しく、「チーム裾野」「いつき組」の仲間になれたんだと感じることができました。

游々子